September 26, 2012

商標「ソースの二度付けは禁止やで!」に登録審決

 ソース関係の商品についても登録すべきと。外食サービスについては削ったので認められず。

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May 31, 2012

広州 1-0 東京(5月30日) に思う

 確かに相手が上だったかもしれない。
 少なくとも相手にカネがあるのは確か。
 これは今後の日中関係を暗示しているのかも。人口規模だけでも全く違う。
東京は日本のビッグクラブを目指さなければならず、地方都市のチームに対しては選手層を誇らないといけないだろう。でも、中国のビッグクラブを相手にすると、プロビンチアなのかもしれない。
 もっとも、中国は社会主義の負の遺産を抱えているから、日本のような規律を持つことは当面は難しく、そこに日本のチャンスがあるのはサッカーだけではないだろう。

 ところで、米国がTPPに力を入れているのは、実は農業問題や自由貿易ではないのだという内容のTPP 知財戦争の始まりという書籍が。米国に数兆円単位の損害と莫大な雇用の減少をもたらしている最大の「ガン」は、中国の知的財産権侵害であり、WTOが機能しない今、「中国包囲網」の新たな枠組み作りをしようとしているのだという。

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January 12, 2012

郵便会社の「ゆうメール」 商標侵害で差し止め命令

 出所:スポニチ 2012/1/12
 ”郵便事業会社が「ゆうメール」の名称で書籍などを配送するサービスについて「配送の対象物が商品カタログやパンフレットなどの広告物の場合は、原告のDM提供サービスとほぼ同一の内容といえる」と指摘。”
 まだ、判決がアップされていないが、想像する楽しみもある。原告登録商標(おそらく4781631号)は、「各戸に対する広告物の配布,広告,市場調査,商品の販売に関する情報の提供,広告用具の貸与」に関するもの。
 ”商標法施行規則別表(平成13年経済産業省令第202号による改正前のもの)第35類3に定める「商品の販売に関する情報の提供」とは,商業等に従事する企業に対して,その管理,運営等を援助するための情報を提供する役務をいう(最判平23/12/20)”との関係で、覆る可能性がないだろうか?

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November 28, 2011

「面白い恋人」紛争

 まさかと思っていたが、侵害訴訟か。
 吉本は「面白い恋人」を出願し、特許庁は「類似あり」として登録を拒絶。確定したかどうかが分からないのだが、次の段階へ進める期限が来ているところだった(ひょっとして吉本がそこらをケチったのかもしれない)。
 ということで、このタイミングでの請求は分かるような気がする。
 

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September 12, 2011

調布の性風俗店「シャネルクラブ」、不正競争防止法違反で損害賠償350万円

 東京地裁平成23年9月7日判決。既にこの店名は使っていないみたいだが、シャネル社の訴え。そういえば調布から引っ越して8年以上たつが、その昔、百店街にそんな店があったような。

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July 23, 2011

「米団体マークにそっくり=消費者庁、シンボル修正へ」報道を斬る

 官庁が悪者だとニュースになるが、真相がそうではないと、きっとニュース価値がないという一例なのかもしれない。このニュースの価値をなくしてみせよう。いや、それでも面白いといってもらえれば幸い。

時事通信 2011/07/13-19:16
<抜粋>
 福嶋浩彦長官は「似ているのは間違いない」とした上で、シンボルマークを修正する方針を明らかにした。
 同庁によると、シンボルマークは東京都在住のデザイナーが作製。特許庁に確認し、商標登録されていないとの回答を得たため、4月1日から使用していたという。
 7月6日にOCLCからファクスで連絡があり、同庁は対応を協議。デザイナーが盗作を否定したため、シンボルマークを手直しすることを決めた。

 記事にあったマークはこちら。著作権法で認められている引用の範囲だと思うので掲載。


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July 06, 2011

モンシュシュ事件のダメ報道たちよ!

 また、報道機関のダメぶりを見せつけられた。
 本件は、原告ゴンチャロフ社の菓子に関する登録商標「MONCHOUCHOU\モンシュシュ(チョコレートに使用)」に対して、被告モンシュシュ社が洋菓子の包装や看板に「Mon\ chouchou」「モン シュシュ」等の表示をすることが、商標権侵害かどうかということである。6月30日の判決が、本日裁判所のサイトにアップされた。昔を考えれば早いといえなくもないが…
別紙1」には、被告の使用しているものの画像もある。
 一つには、被告は、原告のような一般流通ルートに流れる商品の販売と異なり、主に自分の店で「洋菓子の小売」という事業を行っていて、それが「洋菓子」という商品に関する商標権の侵害となるかという点もある。この点については始めての判断だと思うが、裁判所はこの関係は侵害だと判断している。また、この商標を包装等にも表示しているから、「洋菓子」という商品を販売することにも使用しているとも認定している。
 また、被告の商号は「株式会社モンシュシュ」だが、被告の表示は、自己のよく知られた略称の表示とはいえず、商標権の効力の範囲内であると判断しているのである。
 さらに、損害賠償については、原告はライセンス相場を考慮して、被告売上の2%だと主張したが、被告は「堂島ロール」で広く知られていて、「モン シュシュ」で選ばれているケースは少ないから、売上の0.3%として3,500万円の損害賠償を認めたのである。

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July 02, 2011

デーブ・スペクター氏の商標

 ツイッターでの活躍が目立つデーブ・スペクター氏。以下の商品・役務(サービス)に関する商標の出願で、本人出願(代理人なし)。
 第9類 業務用テレビゲーム機,家庭用テレビゲームおもちゃ,携帯用液晶画面ゲームおもちゃ用のプログラムを記憶させた電子回路及びCD-ROM,映写フィルム,スライドフィルム,インターネットを利用して受信し、及び保存することができる画像ファイル,録画済みビデオディスク及びビデオテープ,電子出版物
 第16類 活字,紙製のぼり,紙製旗,紙類,文房具類,印刷物,書画,写真
 第35類 広告,商品の販売に関する情報の提供
 第38類 電気通信(放送を除く。),放送,報道をする者に対するニュースの供給

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May 21, 2011

おそるべし、マジックテープ

 「マジックテープ」は、面ファスナー(商品の普通名称)中、60%のシェアを誇る登録商標である。そもそもこの普通名称を知らなかった。

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May 16, 2011

博多織訴訟、日本和装の先進的すぎる(?)取組

 地域団体商標「博多織」の商標権を根拠に、博多織工業組合が日本和装ホールディングスの「博多帯」使用に対して商標権侵害による差止、損害賠償を求めたもの(毎日)。
 これは原告、勝てないのかなと思いつつも、被告がウェブサイトで経緯等を全て公開し、掲示板まで設けているのはすごい。これはなかなかできないことと思う。

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