世界遺産ナスカ展 国立科学博物館
「世界遺産ナスカ展」にようやく行ってきた。「実物」のナスカには95年8月に行ったのだが、その直後、撮影した写真はおろか、日記帳まで盗まれてしまったので、過去の個人的なことを想いだすことも目的だった。
特に国内では博物館・美術館にはあまり縁がないのだが、雨の日曜の朝なのに約1時間待ち。中も混んでいて、休日に行くもんじゃないなと思ったのだった。
さて、ナスカの映像その他でセスナに乗ったときの記憶も少し想い出したし、ミイラ・土器・布なども人だかりがすごかったけれどよかったし、見ていた人も皆そう思っていただろう。豊富な所蔵物についてはリマの国立人類学考古学博物館(その1,その2。最近では館名に「歴史学」もついた?)のが多いのは納得だが、イカ(Ica)のアドルフォ・ジェンキス・イカ地方博物館は日本では無名だと思う。ここにもなかなか豊富な所蔵物があること、98年から近くのパルパで発掘が始まったことなど、ナスカ付近を再訪してもいいような気にもなってきた。でも、「少年老い易く学成り難し」ということもあって、歳だけはどんどん取って行くのだが、なかなか学んで身に付くことが少ない中、行きたいところが多い割に行くチャンスは少ないのかもしれない。ううむ。
なお、東京では6月18日までだが、その後、鹿児島・静岡・大分と、来年2月まで行われる模様(記念出版物による)なので、慌ててアドルフォ・ジェンキス・イカ地方博物館に行っても、「もぬけの殻」なのかもしれない。

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