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April 28, 2013

東京 2-0 川崎 相手は中村を欠いた。もっと点が取れた(4月27日)

 ナビスコ大分戦は、前半チャンスを作ったのに決められず、後半は徳永・高橋あたりに疲労が出たこともあってか尻すぼみ、無様な引き分け。最終節に試合がないことからすると、2位以内の決勝トーナメントは、絶望的とまでは言わないものの、かなり厳しくなった。おまけに平山が出場停止。

 さて、ということで、せっかく逆転勝ちした名古屋戦のいい余韻もなく川崎戦へ。相手は中村憲剛をケガで欠くのだから、付け込む先はあるはずだと思っていた。あわよくば大勝と考えていた。もちろん不気味な予感もしたが、東京のペースで試合は始まる。チャンスは作るが、最後のところで撃ってもいいのに難しいパスを選択して取られることがあり、また、森重・高橋等のミスからカウンターを食らい、ひやりとする場面もあった。ただ、もともと川崎はカウンターが得意ではないのかもしれない。東京は右サイドからの攻撃が多かったが、そこからチャンスを作ってルーカスのシュートで先制。その後も攻勢だったが相変わらずシュートが少なく、前半はそのまま終了。「最後のところの精度」を気にするあまりシュートを撃たないシーンが多すぎる。「シュートを失敗しても、もう一回チャンスを増やせばいい」ぐらいに割り切るほうがいいのではないかと思う。ここに得点が少ない原因があるのだ。前半は千真・東が消えていたと思う。

 後半も東京のペースで、アーリアのスルーパス、ジェシが東に交わされ、GK西部と一対一。ただ、ポジション取りが完璧で、コースがないと思った瞬間、見事な又抜きだった。これで2-0。普通にやっていれば勝利は確実だが、もう1点取れれば、チャンヒョンスをボランチに入れて逃げ切る必要はなかったはずだ。そうなれば、平山の復帰初ゴールを見ることもできたのかもしれない。
 川崎はやはり中村憲剛を欠くためか、決定的なパスは少なく、稲本はすっかり普通の選手と化し、大久保も出番が少なかった。その点、米本は超人的なボール奪取力を発揮、日本代表も1点先制して米本を入れれば、ブラジル・アルゼンチン・ドイツ・イタリアクラスでも勝てるはずである。もっともどうやって先制できるのかという大問題は残っているのだが… それほどにすごかった。サッカー初観戦のような人に、あの凄さがりかいできるか、試してみたいほどである。
 あと、加賀はミスもあるが、一度ものすごいスピートのスーパーカバーリングで魅せた。ヒョンスとのスタメン争いは見もの。太田は前半守備の危うさを見せたが、後半は安定。
 これで4勝4敗で6位。上位のチームもそれほど層が厚くないので、上がることは可能だと思うが、問題はこのシュートの少なさ、得点の少なさから、攻撃のオプションとしての起用される選手数が減ってくると、結局東京も層が薄いことになってしまうのが心配。

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