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May 03, 2012

東京 4-2 ブリスベン 緩かったけれど歴史の一歩(5月2日)

 雨の国立には様々なドラマがあったと思うが、それはさておき、メインの後ろよりだから大丈夫だと思っていたのだが、雨漏りか吹き降りかで、少し濡れたのであった。とはいえ、ゴール裏やバックは気の毒になるような天気。1万人入らなかった。メンバーを見ると重松がサブ。しかし平山が外れている。何かあったのか? (どうもケガらしい)試合前からブリスベンサポーターが元気で、東京サポーターはキックオフ前から「シュート撃て!」。
 ブリスベンが風上を選んだのか、普段と逆方向でキックオフ。試合は東京の攻勢で始まったが、いきなりフリーキックから失点。フリーでヘディングされたボールがポストに当たり、そのこぼれを決められる。全く何をやっているんだという感じ。
 しかし、直後の同点弾が効いた。千真のクロスのこぼれを梶山がシュート。そのまたこぼれを高橋が撃つと、左角に決まる。これで振り出し。
 更にアーリアが持ち出したボールをサイドに流れた千真がクロス。逆サイドにこぼれたボールを詰めていた椋原が決めてリード。
 しかし、相手右サイドから力強いシュートを決められて、試合は振り出し。どうも守備が淡白な印象を持ったが、前半の終了間際、千真がペナルティエリアへ持ち込んで倒されてPKを獲得。自ら決めて再びリードを奪い、前半終了。
 後半のキックオフ直後、愚直につなぐブリスベンに東京のプレスがはまりかけ、ボール奪取やスローインを得るが、そのときには得点は取れず。その後、谷澤のスルーパス。斜めに出たボールはバックラインの裏に出た千真にピタリと合い、これをきっちり決めて4-2。でも、あれはDFのミスでは? これでトーナメント出場はほぼ決まった。
 その後はルーカス・米本を投入するが追加点は取れず、左サイドを結構崩されたが失点もなく、石川を投入して逃げ切る。できれば大量点を取って重松を見たかったところだったがそれは贅沢か?

 相手もパスを回すチームで、お互いに相手の特徴を殺すチームではなかったので、点の取り合いとなり、東京のよさも出た。この点はJとは別の競技のようだった。オーストラリアではあまり前からプレスをかけるチームはないのか、東京のプレスはそれなりに効いた。ただ、せっかく奪ったボールを決定機につなげることはほとんどできなかったし、全体的に緩い試合だった。梶山もまだまだで、谷澤・羽生もいいときもあるが今ひとつ。椋原も後半の守備はよくなかったように思う。守備陣の連携には、チャンヒョンスとの言葉の問題があるのだろうか?
 といいつつも、よくよく考えれば昇格組でAFCがあり、他の3チームも、特にガンバと柏はリーグ戦も含めて苦しんでいる中、それなりに健闘しているとは思うが、ファンの望みはもっと高いところにあるのである。でもよくよく見てみると、今年の新加入選手が3割、それに昨年から加入の谷澤やルーカスを加えると、「降格組」はかろうじて過半数となっていて、「ノーモア2010」のかけ声は、もう通じないのかもしれない。
 帰りの大江戸線の中刷り広告にザブングル。「悔しいです」を見て今野を思い出した。敗退してしまったのだな、ガンバは。
 今日はナビスコではなくJ1なので、消化試合が1つ少なくなるのか。これがどちらに転ぶのか…

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