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July 03, 2011

東京 3-0 鳥取 98年パターン(7月2日)

 前半は0-0、後半先制、ときに加点。連勝を重ねて最後に逆転優勝した98年後半のような戦い。当時は怪我から復帰のアマラオを、スーパーサブに使っていた。現在は石川・大竹あたりがその役割を担い切れてはいないが、ボールを動かして相手を疲れさせるサッカーができてきているようだ。

 相手のメンバー紹介では、服部にブーイング、岡野にはブーイングと拍手が入り混じっていた。前半はピンチはないがチャンスも少なかったが、昨年同様、ボールは回るが突破が少ないのが無得点の原因だと思う。だが、昨年と違うのは攻め疲れではなく、相手のスタミナを奪えていたことだろう。鳥取は岡山ほど引いておらず、前からプレッシャーをかけていたので、効果てきめんだったのかもしれない。これまで数少ない突破を心がけていた(半分くらい失敗していたが)北斗が倒されると、谷澤がクイックリスタート、そこにいるのは羽生。あとはクロスをセザーが合わせるだけだった。谷澤はこの試合でも決定機を外したが、キープもいいし、相手が速攻に入ったときの押さえが効いていて、羽生とともに機転が利き、欠かせない選手になってきていると思うのである。
 これで楽になったが、未だ爆発力はない。しかし、北斗のクロスの失敗を相手が繋ぎ損ね、そのボールをインターセプトした高橋、うまく持ち直した後にカーブをかけたループシュート。右上角に決まった。GK小針も反応できず。これは見事だった。
 これ(67分)で勝ちはほぼ確定だと思ったが、手堅い大熊監督は動かない。セザー特急が3人ごぼう抜きでシュートを外すシーンがあったが、3点目が入ったら動くつもりだったのだろうか? まさか11人で終わらせるのかと思うほどだったが、85分になって大竹をようやく投入。セザーと交代ということから考えると、大竹の守備力に不安を持っているのだろう。時間稼ぎっぽくなってきたけれど、そんな中でのコーナーキック。ニアの森重にピタリと合って、3試合連続得点を演出。
 この日は、ケガ人以外で外れているフィールドプレーヤーは柳楽だけという苦しい状況だったと思うが、高橋や草民の成長もあり、徐々にチームらしくなってきた。ルーカスについては当面90分プレーすることはないと思うが、スタメンなのか、サブなのか? あまり過大な期待をしてもよくないと思うが、無理してケガしないことだけを祈る。
 当面はダンゴ状態なのだろうけれど、とりあえずは4位以下との差を広げて更に上を狙う、次の試合というよりも今の試合の勝ち点だけを考えたプランで行くのであろうかと。だから、勝ってもそんなにスッキリする試合ではないことも多いかもしれない。

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