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June 20, 2011

東京 1-0 徳島 13年ぶりのホーム (6月19日)

 13年前(98年)は、炎天下の東京ガス0-1大塚製薬、確かVゴールだったと思うけれど、相手にはアウミールがいたのだった。あのときはアマラオ負傷もあり、あのあたりから連敗が始まり、ゴール裏の応援拒否なんてこともあったのだった。いやあ、歳はとりたくないもんだ。その後、怪我から何とか戻ったアマラオをスーパーサブ的に使って連勝し、最後に棚ボタJFL優勝を飾ったことは、今でも記憶に新しい(いや、そうでもないな)。
 キックオフぎりぎりにスタジアムに着いて、慌てて座る。水をまいたためか、ワンバウンド目が伸び、草民等滑る選手が続出。それでもペースは東京。パスがよくまわるが、最後にシュート体制に持ち込むところでノッキングも。谷澤の決定的チャンスや梶山・高橋が上がってきて撃つ等、いいシーンもあったがなかなか得点できない。しかし、前半ロスタイム、谷澤が右サイドをえぐってクロス、セザーがヘッドで折り返し、梶山が足を出すと、当たり損ないのようなボールにGKが触れられずにゴール。前半はその後すぐ終わった。相手のドゥグラスとか不気味だったけれど、今野がときにインターセプト、ボールを持ったら先に次のコースに入ってカット、危険なのもクリアと、見ていて楽しくなるような対応の数々。

 後半の初めは徳島がプレスをかけてきたが、パスワークで徐々にかいくぐり、何度かチャンスを作り、何度か谷澤が外す。谷澤は守備のハードワークが光ったので、まあまあ。その後石川を投入して相手を怖がらせ、ほとんどチャンスを作らせずに終了。今野以外に森重もいい守備を見せた。もっとも、そうやっていてもたった一度のミスやピンチで失点するのがサッカーだから、こんなこと(1-0)を続けていると、たまには痛い目にあうのかもしれない。
 さて、原・城福監督時代、チームが今ひとつだったのは、攻撃の選択肢の少なさだったと思う。前者はサイドからの突破のみにこだわり、後者はパスをまわすだけだった。選択肢が限られていると守備は楽である。その点、現在はパスも複数のコースがあることにこだわり、ドリブルもミドルも、ときにロングボールもありと、攻撃の選択肢が多彩である(ことを目指しているのだと思う)。裏をかかれないまでも、的が絞れないことは守備陣には辛い。そして、攻撃の人数が一人多い状態を続け、最終的に2対1の形を作れれば、それほどの個人技に頼らなくても点が取れるのである。問題はそこまでのプロセスで、ドリブルやパスで相手を崩し、どうやって数的優位を作れるのかということではないかと思うのである。
 そういえば、高橋はかつての浅利のような役割をこなすようになってきて、成長の証が見える。石川の復帰、あとは大竹の奮起があれば、連戦でも何とかなるのではないかと思うのである。これからまだまだ山あり谷ありだろうし、来年のことはまだ考えずに一つ一つということなのだろう。

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