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January 10, 2011

『著作権の世紀』の著者、福井健策弁護士に聞く 「疑似著作権」広がり懸念

 これは読んで損はないと思う。

堀晃和 産経ニュース 2011.1.10 09:34

<記事から抜粋>
 「疑似著作権」は福井弁護士が名付けた言葉。「理論的には著作権ではないが、社会で事実上、それに近いような扱いを受けているケースをさす」という。 建築物の写真の例が分かりやすい。建物の撮影は、著作権法の第46条で許諾不要が認められている。雑誌への掲載など写真の利用方法も原則自由だ。

<コメント>
 そもそも、古い建物はとっくに権利が切れていて、著作権を主張することすらできない。古い建物に限らないのだが、仮に過去に著作権があったとしても、とっくに切れているようなものに、著作権並みかそれ以上の権利を主張する輩が多いのは、全くなにごとだということだ。それは「表現の自由への挑戦」ともいえるのではないか? 共産主義諸国でもあるまいし。もちろん、人のプライバシーまわりのことは例外だが、モノのパブリシティは最高裁でも否定されているのである

<著作権法46条は続きを参照>

(公開の美術の著作物等の利用)
第四十六条  美術の著作物でその原作品が前条第二項に規定する屋外の場所に恒常的に設置されているもの又は建築の著作物は、次に掲げる場合を除き、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。
一  彫刻を増製し、又はその増製物の譲渡により公衆に提供する場合
二  建築の著作物を建築により複製し、又はその複製物の譲渡により公衆に提供する場合
三  前条第二項に規定する屋外の場所に恒常的に設置するために複製する場合
四  専ら美術の著作物の複製物の販売を目的として複製し、又はその複製物を販売する場合

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