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January 29, 2011

買ってしまった Mandalaband\Mandalaband

Mandalaband

Sad CafeのLiveを買った「余波」で、「『怒涛のロックギター』のアシュレイ・マルフォード(かなり好き)と、『なぜか艶っぽい』キーボードのヴィック・エマーソン」が参加しているマンダラバンドのファーストアルバムを買ってしまった。
 30年以上前の中国のチベット侵攻をテーマにしたアルバムで、日本以外ではほとんど売れなかったとか。ここによれば、リマスターはかえって音質が悪いとのことで、中古をアマゾンの関係で買ったら、高見博史氏のライナーがついていて、それもまた興味深い。「イエスを越えた」と言ってしまった75(76?)年のことなど、笑わされた。「サウンドの要はキーボードのヴィック」、「プログレのというよりハード・ロック・スタイルのギタリスト」が「プログレ・バンドとしてのマンダラバンドに、実に新鮮にマッチしている」との評は的を得ている。

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January 10, 2011

『著作権の世紀』の著者、福井健策弁護士に聞く 「疑似著作権」広がり懸念

 これは読んで損はないと思う。

堀晃和 産経ニュース 2011.1.10 09:34

<記事から抜粋>
 「疑似著作権」は福井弁護士が名付けた言葉。「理論的には著作権ではないが、社会で事実上、それに近いような扱いを受けているケースをさす」という。 建築物の写真の例が分かりやすい。建物の撮影は、著作権法の第46条で許諾不要が認められている。雑誌への掲載など写真の利用方法も原則自由だ。

<コメント>
 そもそも、古い建物はとっくに権利が切れていて、著作権を主張することすらできない。古い建物に限らないのだが、仮に過去に著作権があったとしても、とっくに切れているようなものに、著作権並みかそれ以上の権利を主張する輩が多いのは、全くなにごとだということだ。それは「表現の自由への挑戦」ともいえるのではないか? 共産主義諸国でもあるまいし。もちろん、人のプライバシーまわりのことは例外だが、モノのパブリシティは最高裁でも否定されているのである

<著作権法46条は続きを参照>

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January 08, 2011

愛され、愛する

 早めに書いておかないと、誰か様にもっと面白く取り上げられてしまいそうな審決。
 商品「ブラジャー」に関する商標「愛されブラ」を、
商品「ブラジャー」に関する登録商標「愛するブラ」と類似する
という登録拒絶査定が、審判でも維持された
というもの(不服2009-22508。2010年12月24日の審決公報)。
 「愛され」と「愛する」の意味は異なり、需要者は区別できるから類似しないというような主張が認められなかった模様。2音違っても6音中4音が同一だし、相違する「され」と「する」も、ともに「サ行+ラ行」なので、全体を比較して、類似度が高いと判断されたようだ。
 この商品の需要者は主にお年頃(と言い切っていいかどうか不明)の女性だから、「愛されること」と「愛すること」との意味の相違には極めて敏感であり、よもや両者が混同される訳がないという主張は無理なのだろうか? また、「ブラ」はブラジャーの略称として通用しているから、このような場合は分離して「愛する」と「愛され」の比較でよく、そのことも考慮すれば非類似というのは、やはり無理なのだろうか?

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