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December 05, 2010

京都 2ー0 東京 出直し、10年後も見据えて(12月4日)

 99年、浦和と入れ替わり、ギリギリで昇格し、そのときの危機感もバネに、00年はJ1で旋風を巻き起こした。結局その年は、前年にJ2で優勝した川崎が降格したのだった。でも、その後、浦和も川崎もJ1に戻ってきて、今では強豪になっている。東京は2度のナビスコを取り、順調に来ているかにも見えたが、リーグ戦での優勝争いがあるチームには成長できなかった。
 この最終戦は、昇格のときと違い、最後の最後で開き直れなかった。昇格のときの大分同様、「勝てばよいだけ」だったのに、前節の山形戦の後半からの内容を引きずっていて硬かったた。1点をリードされ、早めの大黒・大竹の投入で、選手も神戸が勝っていることを悟ったのだろう。放り込みが増えてしまった。梶山がリベロのような位置に入り、ロングパスを繰り出すのはそれなりに魅力的でもあったが、得点には至らず。サッカーというのは、メンタル面の影響が大きい競技なのだということなのだろう。
 そして、サポーターの声が届くことなく、降格を告げる試合終了の笛。でも、試合後も歌うだけでブーイング等はなかった。

 さて、これからいろいろ難しいことが起こるのだろうけれど、ここで、もう一度原点に帰ってやり直すチャンスと捉えたい。何といっても、J1では3~4位クラスの集客力、ソシオという財産があり、減るけれど引き継がれる基盤もあるのである。選手生命を考えると、1年でJ1に戻ってきたいが、それとともに、次の10年ぐらいのビジョンが欲しい。ひょっとすると勝手に我々が作るべきなのかもしれない。やはり10年後には、J1で優勝争いをする黒字チームを維持していて欲しいのである。継続性という点では、今年でいったんご破算になってしまう部分があるが、もう一度原点に帰ってやり直すと考えると、産みの苦しみだけでなく、希望や喜びも戻ってくるに違いがない。
 J2となれば北海道・四国・九州、全部行ける筈もないけれど、我々も体力・気力と資金を充実させ、いい2011年にしたい。その前に天皇杯もあるけどね。
 経営を考えると、残れない選手もいるのかもしれないが、天皇杯でも、それまでにも小平でも、選手の残留をアピールしようではないか!

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