« 地域団体商標、小売等役務商標、審決あれこれ | Main | 東京 0-1 名古屋 (8月8日) 仏の顔も何度まで? »

August 06, 2010

東京 2-2(PK4-3) リガ・デ・キト(8月4日) フィニッシャー大黒

 二度リードされ、90分のうち約60分が同点、30分がビハインドという試合になったが、大黒の芸術的ともいえるロスタイムの同点弾にはしびれた。平山が落としたボールをDFがそらしたところに走りこみ、左足アウトでGKのタイミングを外して流し込む。強烈でも何でもないのだが、GKは反応できず、うつろな表情で見送るしかない。蹴ってからゴールまでの数秒が限りなく長く感じる。映画だったらスローモーションで音が途切れ、画面がセピア色に変色しというのがステレオタイプか? 個人的にはこういうゴールに芸術点を与えたい。それを決める選手は「ストライカー」というより、「フィニッシャー」と語感の柔らかい言葉を使いたくなるのだが、日本ではこんなことができるのは大黒しかいないのではなかろうか? 平山や重松や赤嶺が、彼の技術の半分でも盗めれば、東京のゴールは倍増するだろう。
 平山の奮闘も目に付いたが、後でテレビで見返すと、そのことは更に明らかとなった。石川もダメだと思っていたが、少なくとも前半は悪くない。草民もいいところを出した。しかし、大竹が消えていたかもしれない。
 ロスタイムに点が入るのは一般論としてはよくあることだが、ロスタイムに追いついてPK勝ちなんてのは、一見さんならかなり痺れる試合、リピーターをつかむチャンスなのかもしれない。
 日本勢が勝つのは初めてということで、記録を残したといえる。そこで、スポンサー様のワルノリに応えるのも東京!?

 さて、東京は2試合欠場していた平山以外の中盤、前線を全員交代し(5×2+1)、最終ラインは椋原を松下に代えただけ(2×1+3)、フル出場は平山以外はGKの権田とDFの今野、ヨングン(CBは普通、運動量は少ない)、中村北斗だけということになった。ということで、体力の消耗は最小限となったのだろう。徳永もそろそろ戻ってくるようで、それも心強い。
 とはいえ、次の相手は昨年は「お得意先」だったが、トゥーリオを獲得してケネディが好調な名古屋だから、高さの脅威がある。この味スタが踏ん張り所であろう。

|

« 地域団体商標、小売等役務商標、審決あれこれ | Main | 東京 0-1 名古屋 (8月8日) 仏の顔も何度まで? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74016/49078192

Listed below are links to weblogs that reference 東京 2-2(PK4-3) リガ・デ・キト(8月4日) フィニッシャー大黒:

« 地域団体商標、小売等役務商標、審決あれこれ | Main | 東京 0-1 名古屋 (8月8日) 仏の顔も何度まで? »