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January 25, 2010

企業におけるネット出願への移行は「闘い」である

 まだ書くのは早いのだが、ようやく法務局に電子証明書を申請する手前のところまでたどり着いた。それを出してその返信が問題なく来れば、あとは誰にも邪魔されずに機械の上で作業するだけなのである。

 さて、ここでは、現在の勤め先企業だけはオープンにしないようにしているため、以下を書いてしまおう。
 まず、特許庁の書類のやり取りについて、ISDN方式が廃止になるというので、インターネット出願にしなければならなくなった。最大の問題となるのが本人(企業)確認のための電子証明書。少し意外だったが、ハンコの部署が理解を示したのに対し、最大の「抵抗勢力」は、システム・本社(田舎にある)・総務・経理。一つ一つ「剥がして(一部は騙して)」いかなければならなかった。こっちも面倒臭がりながらやったので、それにほぼ半年。さらに、田舎が本社だと、近くの法務局へ印鑑カードと簡単な申請書を持っていくのだけなのに、代理人が要るそうである。国税の天下りか何かで、カードリーダーでないとセキュリティ上ダメとかいう会社の言いなりになっている輩までおったのであった。
 とまあ、不愉快なことばかりだが、これは(1)社内敵だらけの俺が悪い、(2)国が、お役人が悪い、(3)私が今勤める会社の複数の人が異常、ということもあるかもしれないけれど、(4)誰がはびこらしたのか知らないが、インチキコンプラ・インチキ内部統制が日本には横行している というのが最も大きいのではないかと思うのである。
 聞くところによれば、こんな会社がたくさんあるそうで、それを聞いた特許庁が呆れているとか、いないとか? そう、苦労しているのは貴方だけではないのです。
 こうやって産業・経済の足を引っ張って、給料を貰っている人種が少なくないことを実感する今日この頃なのである。マスコミは主に役人をとっちめることに関心があるようだが、もっと先にやるべきことがありそうである。
 さて、今日は、法務局へのキーとするためのフロッピー(懐かしい)なんてものを買った。10本セットしかなくて、550円だった。安いのか高いのか分からないけれど、電気屋にもスーパーにも売ってなくて、文房具屋で買ったのだった。こんなことは、むしろまだ微笑ましい発見といえるのであった。

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