第38回タートルマラソン全国大会
昨年に続き、タートルマラソン全国大会に出た。昨年の倍の16,000人が走るとかで、北千住の駅から会場までも、スタートラインも大渋滞。最初の10キロぐらいはまともに走れないのであった。来年以降はこのままだと危ないかもしれない。会場付近を一時車両通行止めにすることも含め。
暑かったので約2.5キロ毎の給水は全て取った。おそらく昨年よりタイムは落ちているが、この暑さなら、いい言い訳になる。
約21.1キロというのをイメージして、約10.5キロの折り返し点では、「あと半分、大丈夫だ。」と思っていたのだが、15キロを超えると、「あと6キロか、あと5キロなら走れるのに。」というように、目標よりも少し下に限界があるかのように思えてくるのである。それが凡人の常なので、プロは凡人ではないけれど、ロスタイムに点が入り易いのも、相手がギャンブルに出るということもあるが、一つにはこんなこともあるのではないかと思うのである。完走して思うのは水が飲みたい、トイレに行きたい、腹が減ったというような原始的な欲求。次に思うのは、フルマラソンだけはやめておこうということ。
北千住で食事をしたのだが、この人数は捌けないのか、どこへ行っても満員。もっと屋台とかあってもいいような気もするが、湿布薬の屋台があれば、きっと大盛況になるであろう。
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