« 鴨池といえば | Main | 商標"YES WE CAN" »

September 13, 2009

カタールの憂鬱

 カボレの移籍は本当に寂しいことだったが、今となっては「チームが勝てない→観客減少→財政厳しい→補強ができない→チームが勝てない」という悪循環を断ち切り、「財政好転→次の補強→強いチーム→観客増加→財政好転」という好循環へのチャンスと考えるしかないのだろう。
 しかし、次の補強は来季までできない。サポーターとしても、少しでも友人を呼ぶ、新規開拓の時期なのであろう。ただ、しょぼい試合となるリスクも多いにあるので、すぐにリピーターになる人は10%以下だと考えて、気長に行くほうがいいだろう。微妙な時期だから、あまり本命の彼女とか、呼ばないほうがいいのかもしれないね。
 さらに、「補強してもカタールに抜かれる場合がある」ことが、明らかになった。となると、カタールに行き難いような人材、つまり、同じ実力であればブラジル人より韓国人・オーストラリア人のほうが得策だといえそうだ。そのカタールだが、たまたま一昨日読んだR25によれば、「天然ガスを武器に着実に経済を伸ばし、07年時点ですでに一人当たりGDPランキングで世界3位に位置していた。」とのことである。どんな政党が政権をとったところで、カネでは勝ち目がなさそうだし、FC東京としては、ヘタに争ってガスを止められても困るのである(ほんまかいな?)。
 だから、チーム作りとしては、外国人はアジア人中心、欧州・南米人の場合はカタールに取られないようなベテランの(先行き長くない)スターを取ること、人件費の安い若手ならまだOK、あとはユースを強化して日本人でチームの骨格を作り、オプションが外国人なのかもしれない。よくよく考えてみると、ブラジル人を中心とした外国人3人がレギュラーのJチームは少なくなったような気もする。カタールでは不自由しそうな酒好きを取るという、苦肉の策もあるかもしれないが、実はサウジと違って問題なく飲めるのかもしれない。
 さて、京都戦はテレビで見たが、来季に向けて「負けない(勝負強い)サッカー」も身に着ける必要が、再び明らかになったといえる。試合前から、サブは北斗ではなく草民かユースケにすべきだと思ったていたし、少なくとも次の試合はブルーノではなく茂庭で行って欲しい。カシマの繰り返しという面もあった。まあ、選手の調子等はよく分らないけれど… 困ったことに、2-1で負けた上に次はホーム、強敵ガンバ戦で、カボレはおろか、平山まで出られないのである。まあ、今年は様々な試練の日が続くが、クリアできた試合が少ないようである。
 カボレが抜けた瞬間からの話だけれど、来季のACL出場に向け、暗雲が立ち込めたと言わざるを得ない。カボレなきチームが、天皇杯の一発勝負に賭けるしかないというのは、リスキーすぎると思う。でも、赤嶺・ユースケ・鈴木達也、チャンスだと思って欲しい。

|

« 鴨池といえば | Main | 商標"YES WE CAN" »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74016/46197959

Listed below are links to weblogs that reference カタールの憂鬱:

« 鴨池といえば | Main | 商標"YES WE CAN" »