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September 27, 2009

特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都 シカン

 行ってきた。
 説明に工夫が凝らされていて楽しめた。
それにしても、考古学者というのは、ベンチャーの社長みたいな大変さだと思った。スポンサーを探し、発掘の計画を立て(気候の影響で遅れることもあるそうだ)、発掘する人々を管理をし、メディア対策、その他、様々な業務というのは、学者一辺倒の人間には勤まらないものだと思う。
 2000年にエクアドル南部からペルー北部を旅したが、このときはシカンはまだ知られていなかったと思う。私が行ったのはブルーニン博物館(シカンではなくシパン遺跡のものだった)やチャンチャン遺跡等だった。

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東京 3-2 磐田 たまにはこんな試合があってもいい (9月26日)

 「ロスタイム4分」は、「4分しかない」でも、「4分もある」でもなく、「まさに必要十分な4分がある」という空気だった。
 石川の、真ん中に蹴ったらキーパーが横に動いていたようなゴールで先制した直後、悪い予感がしたが右サイドを突かれてコーナーを取られ、こともあろうか権田の落球をあの前田に決められ、「せっかく石川が得点王に追いついたのにまた!」という最悪の失点。しかも更にその約5分後にもコーナーから、前半は「今日はお前の日ではない」ということを知らしめていたイグノに決められて逆転された。「その前にキーパーとぶつかった(?)ときにイエロー2枚目を出しておけ、川口の二の舞になったらどうするんだこのやろう」という感じ。
 すっかりネガティブとなっていた中で出てきたのが中村北斗ということで、カボレの大きな穴を感じ、試合を諦めました。ごめんなさい。その中村北斗のクロスを平山がGKと競ったこぼれを、左サイドハーフに上がった長友が決めて同点。更にロスタイムには今野が上がって3バックという布陣で、長友からのクロスを勝負師赤嶺が決めたのであった。
 ここここを読んだ印象もあり、1点取られるとほとんど勝てない、更に逆転もほとんど記憶にないこの1年ということで、完全な「負けパターン」と認識した。そのまま負ければこれ以上ない無様な敗戦だった試合について、非常手段を講じながらも勝ち点3というのは非常に大きいことである。こんな試合があと5試合もあれば、首位争いをしていたのである。「覆水盆に帰らず」とは全くこのことであるが…
 おっと忘れていた。梶山はよかった。羽生・鈴木達也・米本も合格だと思うが、もう一つ何かが欲しいような感じ。とりあえず数日我々は浮かれてよいとして、チームは課題山積みという感じであろう。
 何とか勝ったからいえるのだが、昨日の試合前の妄想は、大量得点を取って、終盤に藤山と中山ゴン(ベンチ外だったが)のマッチアップを見ることだった。更に誰かがシミュレーション気味にPKを獲得し、ゴール裏のコールに応えて浅利に蹴らせるとか、現実となったら気を失いそうなのであるが、いつの日か、ぜひ…

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September 26, 2009

The Doobie Brothers 東京公演(2009/09/25)

 ドゥービーはすっかり「西海岸のハードロックバンド」と化し、トム・ジョンストンが老いてますます盛ん、元気バリバリ。会場はおっさんだらけで、マイケル・マクドナルド時代(第二期)しか知らない人は、そのハードさに驚いたかもしれない。でも、パット・シモンズにやや元気なしか? ジェフ・バクスターもいないし、ベースがタイラン・ポーターでないのも少し残念だが、贅沢いえばきりがないのだろう。ギター3人とベースが横に並び、サックスとキーボードがからみ、ドラム2人という8人編成。メンバーが代わってもコーラスの美しさは健在。
 曲はTake me in your Arms, Jesus is Just Alright, Dangerous(比較的最近、第三期の曲だが意外とよかった), Rockin' down the Highway, Nobody, Takin' it to the Streets, One Step Closer(サックス奮闘。これら2曲が第二期)), Black Water(フィドルあり。もはや反則ワザに近い), Long Train Runin'(涙モノ), China Grove(悶絶), Without You, Listen to the musicほか(一部順不同かも)。第二期のWhat a Fool Believesとベストセラーであるそのアルバムの曲を除いて、ほぼベストアルバムという選曲。ふと考える。ドゥービー・ブラザーズにおけるマイケル・マクドナルドとは何だったのだろう? 必ずしも嫌いではないが…
 席が結構がらがらだったので、「ファンならぜひ!」と思う。生きている間にナマで聞けるとは思わなかったので、後ろのほうで1万1千円だったけれど、満足した。リードギターのフレーズ等はオリジナルに忠実な感じで、そこもおっさんたちを奮い立たせる源だったのかもしれない。
 でも、7時から「前座」があり、開始は8時半頃、終わるのは10時半頃だったので、お腹を満たしてから行くことを勧める。私はもう行けないが、まだまだ26日から30日まで、講演があるので、まとまらないままに記事をアップしてしまった。

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September 23, 2009

5連休

 ガンバ戦を見て、「副業」の準備をし、7キロ走り、実家に立ち寄り、サポーターの結婚パーティーで「同窓会」を楽しみ、久しぶりの15キロを、へろへろになって走った5連休。
 気がつけばあっという間に終わりである。まあ、週末は近いし、金曜はDoobieのコンサートだ。フルメンバーではないけれど、仕方ない。

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September 20, 2009

東京 0-0 G大阪 「奪取職人」たちの競演 (9月19日)

 キックオフ直後に失点しなかったことで、好試合の予感がした。しかし、スペースをついた鈴木達也のクロスを石川が決め損なう。東京は中盤のプレスから米本が奪って攻撃の起点になり、米本・梶山のパスミスもあったが、最後は今野がボールを奪い取る。いっぽうのガンバも、明神が「らしさ」を見せ、さながら「奪取職人」たちの競演という感じであった。彼らの職人技にぞくぞくする一方で、東京は赤嶺が消えていたし、ガンバも前半はあまりチャンスがなかった。
 好ゲームに水を差したのが審判団で、主審・副審2人とも、ゲームについて行けなかったと思う。あれだけ真剣に怒る今野や石川を見ていると、コーナー・ゴールキックの判定や、流すべきかどうか、流したあとでカードを出すべきか等、「違うんじゃないの」という場面のかなりが誤審だったのだと思う。
 だからこそというべきだろうか、体育教師系のこの主審は「シャツ出し」には厳しく、ブルーノは2度注意された後、その後のファウルにイエローを出され(あのプレーはイエローかもしれないが)、東京に厳しい流れを作り出さないかと、はらはらした。スイッチが入るところまでは行かなかったと思うが、後半の梶山のイエローは、悪意はなかったので注意にとどめてほしかった。
 後半はガンバの流れになり、羽生を草民、鈴木達也のところに石川を持っていって左サイド中盤に徳永を上げ、徳永のところに椋原を入れたが、攻撃面での効果はあまりなかった。最後のほうは、米本がディフェンスラインに吸収されたところもあったと思うが、今野の鬼カット、権田のスーパーセーブ等もあり、無失点で終了。ただ、監督もギャンブルに出るよりも勝ち点1ということか、3枚目の交代カードを切ることができなかったようだ。カボレ放出、平山出場停止、大竹ケガの中、攻撃のコマとして中村北斗は残っているものの、あの場面で使うことは難しいだろうから、ユースケをサブにも入れない理由を聞きたいところ。CBも茂庭で行くべきだったと思うが、さすがに今野と組ませると、パワープレーに不安を残すということなのだろうか? この2人の併用は難しいのだろうか? あとは赤嶺をどうやって生かすのか、赤嶺はどうやったら生きるのか、これが課題であろう。

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September 15, 2009

商標"YES WE CAN"

 商品「ビール,エール及び清涼飲料;ぶどう酒及び酒(仮訳)」に関するもの。出願人:Infomar Inc.(米国・ニューヨーク);本国出願日:2008/12/05;国際登録番号(日本では未審査・未登録):1004790;本国出願番号:77627426。マドリッド・プロトコルという国際条約みたいなやつで、日本に出願したものだが、これが登録されるだろうかという問いである。 これは英語の教科書なら最初のほうに出てくる基本文でもあるが、これはオバマさんの許可がないとダメ?

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September 13, 2009

カタールの憂鬱

 カボレの移籍は本当に寂しいことだったが、今となっては「チームが勝てない→観客減少→財政厳しい→補強ができない→チームが勝てない」という悪循環を断ち切り、「財政好転→次の補強→強いチーム→観客増加→財政好転」という好循環へのチャンスと考えるしかないのだろう。
 しかし、次の補強は来季までできない。サポーターとしても、少しでも友人を呼ぶ、新規開拓の時期なのであろう。ただ、しょぼい試合となるリスクも多いにあるので、すぐにリピーターになる人は10%以下だと考えて、気長に行くほうがいいだろう。微妙な時期だから、あまり本命の彼女とか、呼ばないほうがいいのかもしれないね。
 さらに、「補強してもカタールに抜かれる場合がある」ことが、明らかになった。となると、カタールに行き難いような人材、つまり、同じ実力であればブラジル人より韓国人・オーストラリア人のほうが得策だといえそうだ。そのカタールだが、たまたま一昨日読んだR25によれば、「天然ガスを武器に着実に経済を伸ばし、07年時点ですでに一人当たりGDPランキングで世界3位に位置していた。」とのことである。どんな政党が政権をとったところで、カネでは勝ち目がなさそうだし、FC東京としては、ヘタに争ってガスを止められても困るのである(ほんまかいな?)。
 だから、チーム作りとしては、外国人はアジア人中心、欧州・南米人の場合はカタールに取られないようなベテランの(先行き長くない)スターを取ること、人件費の安い若手ならまだOK、あとはユースを強化して日本人でチームの骨格を作り、オプションが外国人なのかもしれない。よくよく考えてみると、ブラジル人を中心とした外国人3人がレギュラーのJチームは少なくなったような気もする。カタールでは不自由しそうな酒好きを取るという、苦肉の策もあるかもしれないが、実はサウジと違って問題なく飲めるのかもしれない。
 さて、京都戦はテレビで見たが、来季に向けて「負けない(勝負強い)サッカー」も身に着ける必要が、再び明らかになったといえる。試合前から、サブは北斗ではなく草民かユースケにすべきだと思ったていたし、少なくとも次の試合はブルーノではなく茂庭で行って欲しい。カシマの繰り返しという面もあった。まあ、選手の調子等はよく分らないけれど… 困ったことに、2-1で負けた上に次はホーム、強敵ガンバ戦で、カボレはおろか、平山まで出られないのである。まあ、今年は様々な試練の日が続くが、クリアできた試合が少ないようである。
 カボレが抜けた瞬間からの話だけれど、来季のACL出場に向け、暗雲が立ち込めたと言わざるを得ない。カボレなきチームが、天皇杯の一発勝負に賭けるしかないというのは、リスキーすぎると思う。でも、赤嶺・ユースケ・鈴木達也、チャンスだと思って欲しい。

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September 10, 2009

鴨池といえば

 唯一行ったのが99年天皇杯、懲りたわけではないのだが、00年のホーム(!)04年の天皇杯には行っていない(もう1試合ぐらいあったかな?)。
 99年の天皇杯のときには、桜島出身の藤山のご家族が来て、サポーターに桜島特産の小ぶりのみかんを振舞ってくれたのだった。あれからもうすぐ10年なのである。
 という訳で、カボレ移籍、代表帰国で、激しいメンバー入り争いがあるだろうけれど、試合は何とかリードして、逃げ切りに藤山の投入を! だから、次は彼をメンバーに入れてやってくだされ! といいつつ今回も行かないのは申し訳ないのだが、そんな試合になったら涙が出てしまうよなあ。甘いですか、不謹慎ですか?
 行くことができた人は、声をからしてきてください。(何かいつもの文体と違うかな?)

<追記>
 ガーナ戦はいわゆる「バカ試合」といえるのだろう。長友はミスを帳消しにしたが、何はともあれ、ガーナの足が止まったのが勝因。CBの今野も見たかったが、出たらやはりやられたのかもしれない。でも、カンナバーロ張りのプレーを見せたかもね。そういえば、その昔、東京のカンナバーロとかいう横幅のあるCBがいたなあ…

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September 07, 2009

東京 1-0(ttl.3-2) 清水 でも決勝はまだ先のこと

 いわば、2.5:2という状況での第二戦。緊張感の中、のろい売店のせいで、キックオフギリギリに滑り込む。相手の永井が不気味で、ヨンセンも怖い。
 お互い主導権を取り合おうとする中、東京は左サイドからの羽生の早いクロスを、平山がヘッドで決めて先制。唐突な得点だった。マークは前の試合欠場の青山であり、あれを止めるのは難しかったかもしれない。これで3.5:2という状況となった。あと80分を1失点でいけば勝てるが、おそらく早い時間に取られれば、次の失点で逆転されてしまうだろうという弱気の予想。
 という中なのだが、なんだか清水に元気がない。前半終了間際に永井が藤本に交代。交代枠一つを使ってもらい、得した気分。そのまま前半を終える。
 後半。あと45分1失点でいけば勝てるが、おそらく早い時間に取られれば、次の失点で逆転されてしまうだろうと、また考えた。しかし、石川と交錯した青山が交代し、もう一枠を守備で使ってもらった。守備にも奮闘し過ぎるためか、カボレは相変わらず決定機を決めきれないが、相手守備陣を疲労させつつ時間も過ぎてくる。清水は伊東を長身の長沢に代えてパワープレーに。これで山本真希や大前の出番がなくなったので、むしろホッとした。東京はまず、羽生を鈴木達也、さらに平山を佐原に代えて守備を固める。どんな陣形かと思ったら、全くの5バックで、5-3-2か5-4-1かという感じ。残り時間も10分となり、あと5分無失点で乗り切れば、ロスタイムがあっても逆転はされないだろうと考える。
 前半、テーピングをしていた梶山は、足に痛みがありそうだが、低い位置で試合をコントロールし、キープして時間を作り、時に前に出てくる。リードしたときに梶山が低い位置を取ると、頼もしく感じる。いっぽう米本は高い位置の守備が素晴らしく、相手のパスコースに足を出して威嚇して攻撃を遅らせ、守備から攻撃の際には、第一の受け手となるいい動き。中盤の2人の奮闘が効いたのか、結局清水のペースは上がらなかった。
 残りもあと5分となり、やや引っ張りすぎたかと思う石川の交代は平松。さすがにここまで来れば大丈夫、でも、失点したらしびれるなあと思っていた。ロスタイムは4分。平松のいかしたスルーパスをカボレが決め切れなかったけれど、ここまで来ると、勝利を確信。結局そのまま終了した。
 さて、カボレのラストゲームになるのかもしれない。残念ながら、日本での大爆発(得点王争い)はなかったが、特に昨年はアシスト役としても活躍した。実はまだ、足の怪我が完治していないのではないだろうか? まさかフィジカルチェックで引っかかって、帰って来ることはないと思うけれどねえ…
 決勝まではあと2月近くあり、その前にリーグ戦はもちろん、天皇杯予選まである。相手の川崎はACLまであり、お互いにまだまだ先のことといえそうだ。カボレ離脱で、また、新たなチーム作りが要るのかもしれないが、赤嶺・ユースケ、「何でもいいから点取って来い!」ということで…

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September 06, 2009

Larry Graham & Graham Central Station \ My Radio Sure Sounds Good to me

 いかしたファンキー・ラジオという邦題。チョッパー(スラップ)ベースの名曲"Pow"と、ベースソロというか何というかの音色が凄まじい"Turn it out"のほぼ2曲のために買った。ぜひともご視聴を! 音量を上げれば、聴いてバカになれる、笑えるアルバムの一つである。「うるせー、おれはこれなんだ。」という全編チョッパー。「音楽は力だ(技巧なんか糞食らえ)」という感じ。初めて聴いた若い人がいれば、感想をぜひとも聞きたいところ。
 これを聴いていたら、ラリー・グラハムがかつて所属したバンド、Sly & The Family Stoneも見直したくなってきた。

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September 05, 2009

ナビスコ清水戦、稲より米

 アウェイでは、2点取ったが10人相手に追いつかれたそうで、ネガティブな点もあるけれど、一応リードしているし、相手のCBが出場停止というのも大きいだろう。米本・平山・梶山あたりが出場できるのかどうか、その調子も含めて不安があるが、そこは祈るしかないだろう。でも、赤嶺・大竹・草民あたりには奮起して貰いたいところ。
 代表は健闘しつつも3-0でオランダに破れ、後半の中盤の足の止まり方を見ていると、まあ、来年は「稲より米」という感じだろう。そう、「稲本から米本へ」ということなのである。なかなかいい語呂だと思うが、ダメでしょうか?

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