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August 31, 2009

商標「夏目漱石」来ました

 IPDL商標公開公報の公開商標公報のデータ。
 出願日は今年の8月4日(8月27日公開)なので、先日の投稿で取り扱ったニュース(7月25日)より後の出願。つまり、遺族間ではまだ揉めているということなのだと思う。
 データ(一部省略)は以下の通り。登録を拒絶するとすれば、一部は「出所表示機能無し(3条1項6号)」が適用できるかもしれないけれど、全体的には公序良俗違反(4条1項7号)しかないと思うが、遺族の出願に公序良俗違反適用というのには、哀しいものがある。
 商標が登録されても、言語が独占されるのではなく、商標としての使用(ブランドのような使用)に限った独占権だという前提だから、歴史上の有名人の商標も、万人に認めるべきだという考え方がある。だが、本件は万人の出願が登録されるものではなく、遺族も含めた万人に登録が許されないものというべきなのかもしれない。もう少し考えてみることとする。

(190)【発行国】日本国特許庁(JP)
(441)【公開日】平成21年8月27日(2009.8.27)
【公報種別】公開商標公報
(210)【出願番号】商願2009-59322(T2009-59322)
(220)【出願日】平成21年8月4日(2009.8.4)
(540)【商標】夏目漱石
【標準文字】
(511)【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
 第16類 印刷物,文房具類,書画,写真
 第21類 身飾品
 第25類 ティーシャツ,スカーフ,ネクタイ,その他の被服,履物
 第35類 人格権・肖像権等の無体財産の管理,文化人に関する資料の管理
 第41類 文学賞の選考と授与事業,文芸に関するフォーラムの企画・運営・開催,文芸作家と作品に関する資料の展示
 第43類 飲食物の提供
(731)【出願人】
【氏名又は名称】夏目一人

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August 30, 2009

東京 2-0 大分 

 スタメンを入れ替えなかったことに不満。特にブルーノと長友。ネガティブな気持ちで見ていた。前半はアップみたいなもの。中盤は大分だった。上本がカボレとやりあい、終了時にキレて監督に押えられ、交代。その昔の、西村主審の名誉回復をしないといけないと思ったのである。梶山のケアレスミス、相変わらず一対一に弱いブルーノ等、ピンチのほうが多かった。徳永がペナルティエリアに侵入して倒れたが、PKは貰えず。
 後半になって平山を軸に攻めつけるが、決めきれずに時間が過ぎる。いい動きをするがなかなか使って貰えない羽生を大竹に交代。更に攻勢。大竹から出たボールを石川がカボレにつなぎ、カボレは右足でトラップしてキーパーをかわし、次の瞬間左足で押し込んだ。その後、石川を鈴木達也に予定通り交代し、守りを固める。若干足を痛めているような梶山が不安だったが、守備にまわると頼もしいときも。大分も宮沢を投入してセットプレーの脅威を増すが何とか耐える。3枚目の赤嶺も当然だがカボレではなく平山に代えたのは驚き。そのカボレがロスタイムに倒され、「休憩時間」をもらうが、終了間際、席のまわりで何か物音がしたので後ろを振り向いたら、米本のスーパーミドルを見落としてしまったのであった。
 内容には全く満足できないが、ナビスコに向けて一歩一歩かな?

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August 27, 2009

地域団体商標「鳴門わかめ」、登録取消(IPDL審決速報)

 こんなニュースがあったが、「鳴門わかめ」異議決定が出た(審決速報)。徳島側の「抜け駆け」に兵庫側が反発し、商標登録が取消。未確定だけれど、おそらくこれで決まりでしょう。以下抜粋(下線は筆者)。今後共同で出し直すのかね?

異議2008-900188
 商標権者   徳島県漁業協同組合連合会
 商標登録異議申立人   兵庫県漁業協同組合連合会
 商標登録異議申立人   南あわじ漁業協同組合
 商標登録異議申立人   福良漁業協同組合
 商標登録異議申立人   湊漁業協同組合
 商標登録異議申立人   五色町漁業協同組合
登録第5107435号商標の商標登録に対する登録異議の申立てについて、次のとおり決定する。
 結 論
 登録第5107435号商標の商標登録を取り消す。
 理 由
1 本件商標
 本件登録第5107435号商標(以下「本件商標」という。)は、「鳴門わかめ」の文字を標準文字で書してなり、平成18年10月11日に「地域団体商標」として登録出願され、第29類「徳島県産の塩蔵わかめ」を指定商品として、平成20年1月25日に設定登録されたものである。
(略)
3 当審における取消理由
(略)
 そうすると、本件商標は、本件商標権者の使用によってのみ、その周知性が獲得されたものとは認め難く、また、申立人の引用商標は、商品「塩蔵わかめ」について相当程度の使用をした結果、周知性を獲得しているといえるから、むしろ、「鳴門わかめ」は、申立人と本件商標権者が共同して周知にしたものと認めるのが相当であり、したがって、本件商標は、同一又は類似の商標を同一又は類似の商品に使用して周知性を獲得している団体が複数あるにもかかわらず、一つの団体が出願して登録されたものといわざるを得ない
(4)以上のとおりであるから、本件商標は、他人の業務に係る商品を表示するものとして、本件商標の出願前より需要者、取引者の間に広く認識されている引用商標と同一又は類似するものであって、かつ、引用商標の使用商品「塩蔵わかめ」等と類似する商品について使用されるものであるから、商標法第4条第1項第10号に違反して登録されたものというべきである。
平成21年 7月21日

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August 25, 2009

鹿島 3-1 東京 正直萎えた (8月23日)

 遠いところへ電車で向った。
 スタメン北斗というのは賭けだったのだろうけれど、キックオフ直後から中途半端な守備で失点のきっかけを作り、思惑は外れたといえる。前節の鈴木達也もよくなかったみたいだが、もう一試合辛抱すべきだったのではないか? 平山の強烈なシュートがポストを叩き、まだまだと思っていたところ、今度はブルーノが相手GKからのボールに、マルキーニョスに追い抜かされ、無様な失点。あれはCBとしては許されないプレーだと思う。次は茂庭希望。
 そして後半はカボレが決定機を外しまくり、大迫に決められて終了。こうなったら赤嶺よりもユースケを投入してみたくなるのも無理はない。更に代表とは思えないほどの長友の絶不調、梶山の停滞、徳永の元気のなさ、羽生のキャプテンシー、みんなもっとできると思うから、全てが不満であった。秋風とともに金沢が去り、このチームはどうなって行くのだろうか? カネなくても3人目の外国人は確保すべきであったと思うのである。
 終了後そそくさと出てきて、臨時列車で何とかその日のうちに家に着いたが、結果も内容も、萎えるとしか言いようがないものであった。短期・中期・長期の3つの観点からチーム作りを見直す必要があるのではないかと思うのである。
 しばらくはサッカーのことは忘れて仕事でもしようかと思う(?)。
 でも、来年のACLを目指して、あらゆる努力をしなくてはね。

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August 20, 2009

秋風が吹く

 山形戦は見ていないのだが、当然東京が山形に負けてしまうという結果に納得できる訳がない。勝ち点1ではダメということで、リスクを承知の賭けをやったのだと思うが、「秋風」が吹いてきてしまったような感も… せっかく上位チームの多くが停滞しているのだからといくら言っても勝ち点は帰ってこないので、脈絡はおかしいかもしれないが、次は鹿島国に行こうかと思っているのである。

 さて、知り合いなんて言うには雲の上のような方々だが、新作が出たので紹介。
 妹尾堅一郎先生の、「技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由」。事業活動は改善と改革、成長(モデルの磨き上げ)と発展(新たなモデルの作成)等の違いで、それぞれやり方が違うんだよというようなことを力説されている。たとえばi-Podに負けてしまったWALKMANは、モデルの磨き上げが新モデルにやられたのだということがよく分かった。レコードの技術をいくら磨いても、CDが出れば終わり、既存技術は役に立たないのが普通ということだそうだ。で、考えたのは、個人にも成長期(ヘタすりゃ停滞・後退期)と変革期(まあ、転機ってやつね)とがあるのではないかと思ったのである。人生は企業活動よりも、もっと連続性が強いから、変革しながら成長するということが、かえって普通かもしれず、むしろ転機がないと成長もないのかもしれないが…
 さて、もう一冊は末吉亙先生の「末吉流知財法務入門―知財楽しむ者」。この「楽しむ」ってのが「好きこそものの上手なれ」ってことらしい。まだ読みかけで、どちらかというと、知財というよりも、一般法務担当者向けに書かれたような印象もあるが、当然ながら知財の人間にもこういう視点が不可欠で、実は自分には欠落している点が大きいなと、小声でつぶやきたくなるのであった。最初のほうにあった、楽しい「打ち上げ会」をイメージして、苦しいときにも耐えるというような内容はまさに金言。大して辛くないときでも、打ち上げを準備しておくと、仕事の質も向上するかもしれない。

 ところで、ここにあるように、知財関係者は、商標について「そのような誤解を解く努力が知財関係者から積極的になされてない(ように思う)」というのももっともであり、私はメディア批判が三度の飯よりも好きだけれど、むしろ、こんなところビジネスチャンス(老後の小遣い稼ぎ)が転がっているかもしれないと考えれば、少しは明るい気持ちになれるのである。

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August 17, 2009

東京 0-0 横浜M 壁を越えられず(8月16日)

 昨年より梶山の影響力が強くなったチームで、代役は金沢しか考えられないけれど、鹿島でいえば小笠原(衰えは隠せないと思うけれど)を欠くような状態。更に「飛車」の石川を欠くということは、カボレの爆発がない限りは難しい。という予想が当たってしまったようである。ブルーノ・長友の代わりに出場した茂庭と椋原の貢献度は高かったが、草民はイマイチ。鈴木達也スタメンのほうがよかったかもしれないけれど、先を見た起用だったのだろう。金沢は必死でバランスを保とうとしたのだと思うが、攻撃への関与が少なかった。前半、相手にコーナーキックが多く、中澤を今野が必死でマークしていたけれど、あと何回かセットプレーがあったら厳しかったかもしれない。そんな中で、米本は獅子奮迅の活躍だった。更に成長するかも。
 後半は攻勢に転じ、カボレの惜しいシュートがあったのだが、後半戦で彼が固め取りしなければ、これ以上の上位は苦しいかもしれない。いけると思うのだが、どうしたんだろうね? 交代選手については、大竹のセットプレー(アシスト)に期待したけれど、あまりボールに絡めず、中村北斗に至っては、一人減員したような感じで、これだったら中盤が薄くなるリスクを覚悟で赤嶺を投入したほうが、ずっとましだったような気がする。そういえば、フィールドプレーヤーのサブが、佐原は当然としても、もう一人がユースケではなく平松だったのは、ユースケの態度とか、メンタル面に何かあったのではないかと少し心配になったのであった。浅利・藤山がサブにも入れないというのは、層はずいぶん厚くなったと思うのだが、ケガあけとはいえ、中村北斗のできには不満。
 まあ、暑い中、土-水でホームの山形に日-水で挑むと言うのは、アンフェアなような気もするが、今必要なのは内容ではなく、接戦での勝ち点3である。そうすれば次からも行けるのではないかと思う。といいつつ私は山形欠席。

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August 16, 2009

横浜M戦

 苦しいところだが、チーム力を見せるときがきた。キーマンは金沢だと思うが、そろそろカボレの大爆発が始まらないかと妄想する。みんな、チャンスを生かせ!

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August 10, 2009

裁判員制度など

 逆転判決等が出ると、必ず原審の裁判官が非難されるが、それは正しくないと思う。むしろ、裁判官にきちんと伝えることができなかった、原審の被告の代理人の対応に問題があるケースが少なくないのではないか。言ってみれば、得意先にメッセージを伝えきれない、「売れない営業」みたいな代理人だといえる。勝率が悪い人ほど裁判官の悪口をいうようだ。スポーツの審判と違って、裁判官は現場で見ていないのだから、代理人の伝達能力は重要なはずである。
 ましてや裁判員制度。一般市民に分かりやすく説明することが全て。映画の米国弁護士の振る舞いは嘘だと思うけれど、これからは、よりプレゼン能力を持った弁護士が必要になってくる。だからメディアも我々も、「審判(裁判官)批判」だけでなく、プレーヤー(代理人弁護士)をもっと見極めなければいけなのだと思う。「逆転勝ち」はスポーツと違って、基本的には格好悪いものだと言っても過言ではない。でも、代理人次第で勝ち負けがひっくり返るようなこともほとんどなく、そんなにあってはならないと思うけれどね。

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August 08, 2009

近況

 7月31日から本日までオランダ経由でポルトガルとスペイン(主にガリシア地方)に行っていた。負けてはいけない試合の辛い敗北もネットで知ったし、スペインのテレビでも広島原爆や北朝鮮クリントンの報道があった。
 裁判員判決なんて、歴史的にも意義がありそうなこともあったけれど、2つのクスリの事件にかき消されてしまったようだね。
 まずは、時差ボケと現地で引いてしまった風邪を治さなければ…

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