« May 2009 | Main | July 2009 »

June 28, 2009

東京 2-1 清水 もはや絶好調ではない (6月27日)

 サブが佐原・椋原・金沢・草民・鈴木・赤嶺ということで、ユースケが入っておらず、守備的・放り込み対策を考えた布陣と見たが、1点が欲しいときの切り札を欠く印象もあった。
 私の印象では村上主審は倒れると笛を吹きやすいタイプ(1,2,3)のようで、この日は完全にそうだった。で、平山がイエロー。しかも、この人も高校体育教師系だから(?)、梶山の異議にはイエロー。ついでに権田まで遅延行為。カボレが得たPKを梶山が決めたけれど、内容は柏戦ほどよくなかった。清水はヨンセンに当ててくるが、ブルーノが粘り強く対応し、セカンドボールからのチャンスも周囲が封じていた。ただ、いつか水が漏れそうな恐怖感はあった。
 そして後半、カボレがGKとの一対一を外した。青山のミスから生まれたチャンスで、児玉のカバーもよかったようだが、この日のカボレは他のプレーも含めて集中力を欠いているようだった。悪い流れの中、羽生と清水の「都築みたいなGK」の接触があった後、このGKの田舎芝居で集中力を失い、クリアボールをヨンセンにダイレクトで蹴られて失点。
 まずいまずいと落胆していたが、長友から作ったチャンスに、石川が右のアウトにかけた見事なシュート。これで勝ち越し。石川のシュートはもはや絶好調ではない。職人芸でもないけれど、日本人にはあまり見たことのない「シュートの技巧派」としての地位を確立しつつあるといえるのではないだろうか?
 その後、清水は右サイドバックを代えて来たが、東京は左サイドハーフに椋原を入れて蓋をして逃げ切る。佐原以外に椋原を入れていた理由がこれで分かった。見事な作戦であった。
 相手が違うということはあるが、前節よりも内容は悪かった。まだまだ向上しないといけない。不安なのは出場停止等でメンバーが変わったときのパス回し。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 25, 2009

ヴェルディ 2-1 湘南 同窓会 (6月24日)

 J2は今年2試合目で、この両チームとも、テレビも含めて初観戦。先日は横浜FCと栃木だったからカズを見に行ったようなものだが、今回はツゥットこそ欠場したものの、土肥・ジャーン・阿部吉朗(サブ)という豪華メンバーである。そういえば大黒のプレーをフランス2部で見たのだなあ…
 国立のアウェイ、メインスタンド寄り上方で見た。このあたりには東京サポーターも林立しているようで、元「東すか」の某君とともに見る。こんなところに来ていて暇なのかな? でも、他人の心配している場合じゃないや… メイン側には、売店が1箇所しかなく、ビールも売りに来ないのがネック。観客が少ない割りに品切れも多かった。こうならないようにどこかのチームは頑張らないとね。
 さて、あまり真剣に見ていないから、試合の流れがよく分からない。湘南は田村雄三がどっかりと中盤の底にいるが、前線は田原がときどき見えるだけ。ボールがいちいちアジエルを経由するような感じがする。いっぽうヴェルディは、土肥を除けば土屋・服部・大黒・平本以外は、名前も特徴もあまりよく分からない選手ばかりになってしまった。勝ち負けにこだわり無く見ているためか、スキンヘッドの野田主審も、全く問題なく試合をコントロールしているように見えてくる(本当にそうなのかもしれない)。前半はそのまま0-0で終了。
 後半開始直後、ビールを買いに行った。相変わらず列の進みが遅く、ようやくビールを買って中へ入ったときに歓声。ヴェルディが先制したのであった。売店のせいでゴールを見逃した。そのすぐ、湘南の左サイドからのクロスに右サイドが追いつき、中に返したボールを後半から交代出場していた阿部が決めて同点。試合は振り出しに戻って動き始める。
 しかしこの後は阿部にはチャンスが来ず、ヴェルディは前に送られたボールを大黒が方向を変えて得点。FWらしいゴールといえそうだ。湘南はジャーンを前線に上げるが、ろくなチャンスを作れずに試合終了。終了間際にジャーンが土肥に「ツッコミ」してイエロー。無駄なカードだが笑いは取れたかも。
 首位が破れる波乱の試合だった訳だが、どうも試合に乗り切れなかった。でも、リラックスしてサッカーを見るのも、それはそれで楽しいもの。また、たまにはJ2を見ようと思う。少しは遠出してもいいかもね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 22, 2009

頑張れ、国会図書館

 PORTAの公開、著作権法改正が拍車をかけ、あのGoogleと競争するアーカイブ作り。頑張れ、国会図書館。
 リンクしている神戸大学附属図書館 新聞記事文庫も楽しい。これでちょこちょこ大正・昭和初期の新聞記事を検索していると、著作権の期間は短くするほうが文化の発展に寄与できることが確信できる。
 これを使って「夏休みの自由研究」とかするのもいいかもね。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

June 21, 2009

柏 0-3 東京 開幕したのは東京!(6月20日)

 バックスタンド(ホーム)しか取れず、まさに「四面楚歌」の中、一人静かに観戦。
 柏ゴール裏によれば、これまではプレシーズン、この日が開幕であり、勝った暁にはディズニーランドを「東京…」から「浦安…」に改名してもらうとか。それは、本来公取委がやらなきゃいけない不当表示の類であって、勝敗に関係なく大賛成である。百歩譲って、ディズニーランドは東京都に多額の「東京使用料」を払うべきなのである。
 さて、東京は茂庭・佐原・大竹がサブからも外れるという豪華メンバー。柏はフランサ・ポポ・大津(三大恐怖)がサブ。柏は徳永と長友を引っ込ませようとしたのか、サイドが高かった。東京はカウンターで上がったブルーノがトラップミスをしたかと思ったが、斜め前にいいパス。石川がボールの落ち際、ゴール左上を狙いすましたシュートを決める(四面楚歌だから、喜ばず、ここは冷静にという状態)。ここのところ、石川のシュート前には、「時間が止まった、ああ決まるな。」そんな感じがするのである。
 その後も平山・カボレを中心にチャンスを作り、平山が胸で落としたボールをカボレがボレーで叩き込んで加点。ピンチも権田がセーブして2-0で前半を終える。
 柏側で見ていると、カボレ・石川に対する恐怖感は相当なものであった。「スピードが根本的に違う」と言う言葉や、シュートが決まらないときでも恐怖からの安堵の溜息が漏れるのである。そんな「諜報活動」も面白いものである。柏のサポーターの立場からいうと、前半だけで負けを覚悟したようだった。でも、柏が弱いのではなく、この日の東京が良すぎたのであるよ(と信じたいね)。
 そんな中の後半、いきなり平山がDFをなぎ倒して左足で豪快に決める。カボレとともにリーグ戦初得点。開幕したのは東京だった。2点の怖さという点でいうと、これで勝利を手中にしたといえるだろう。その後はフランサ・ポポ・大津投入にも対応し、逆に長友が積極的に攻撃に出たり、パスで相手をいなしたりしながら、試合を終えることができた。
 この試合で特に貢献度が高かったのが米本。守備から攻撃に移るときに必ず顔を出し、リズムを作っていた。梶山は後ろのほうで米本のフォローに徹し、時にキープを披露する。いい関係になってきた。そして、機を見て米本・梶山が前に飛び出すと羽生がカバーするシーンや、ブルーノ・今野が流れの中で上がったときに、米本だけでなく梶山がDFラインに入るシーンもあり、流動性ができつつあると思う。
 次は清水との対決。前回は長友・今野・平山・ヨンセン・岡崎がいなかったから、今度こそ対決感がある。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 14, 2009

東京 3-1 清水 あえて試合運びの不味さを問う(6月13日)

Kom1_2

 

 4千円以上以外の席は売り切れだったはずだが、意外と空席もあった駒沢。味スタ近辺の小学生や家族ソシオの「欠席」が目立ったのかもしれない。インフルエンザの関 係で休校とかもあるみたいだしね。Kom2_2

Kom3_2

 さて、なかなか緊張感のあるスタートだったのだが、カボレのループのヘッドには驚いた。相手GKのプレーも今一つだったのかもしれない。ここによればユースケの計算ずくのアシストらしく、全てイメージ通りだったらすごいことだ。
 まあ、何だかんだで前半はそのまま終わり、後半の初めはミスが出て、よくない流れがなかなか切れなかったためか、ユースケを「ベテランの風格漂う」鈴木達也に交代。これで悪い流れを断ち切って、石川の巧みにコースを突く左足のゴールで加点。
 更に赤嶺を投入して前線の運動量を保つと、ペナルティエリアから外へ出るようなところで青山と交錯してPKで黄。ゴール裏は、JFL以来かという「いいぞ、いいぞ、し~んぱん。」のコール。西村主審はツッパリ高校生系には厳格だから(上本の件では、ここに独断を書いたけれど、彼自身がその後のプレーで自らの危うさを立証していると思う)、ゴール裏の「もう一枚」コールに応えて、抗議を続ける青山に、見事にもう一枚のカード切ったのだった。駒沢の雰囲気が、JFL的なコールを読んだのだろうか?
 更に更に、これを赤嶺が決め損なったかに見えたが、今度は副審の旗が上がり、やり直し。捨てる神あれば拾う神あり。今度は決めて3-0。相手は10人。これで清水は切れるかと思ったが、ここからの奮闘は本当に見事だった。兵働のキャプテンシーにも頭が下がった。東京にいま欠けているものがそこにあった。
 ということで、東京はサイドから崩され、大前をフリーにして失点し、その後もペナルティエリア付近のファウルを流された後のプレーで平松がPKを取られる。悪夢とともに、7年前の駒沢、清水戦で沢登が外したシーンがよぎった。そして、その時の再現とはいかないまでも、権田がこれをセーブ。3-2にされたら追いつかれるのではないかと思ったが、これで勝利を確信できる試合となった。清水も見事だったが、やはり東京の試合の終わらせ方は問題。この調子だと先が思いやられる一戦。
 今後も駒沢で試合ができる機会があるかどうか分からないが、久しぶりに見る顔もあって、個人的な想い出ばかりだけれど、たまにはいいと思うのである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 11, 2009

駒沢

 もしここに証明設備があってJ規格だったら、J初年度から東京をホームとするチームがあり、FC東京は存在しなかったのだと思う。と考えると不思議な気持ちになる。
 全部ではないと思うし、全部見たわけではないけれど、土曜を前に、駒沢の試合の数々をリンクしてみた。思い出深い試合が結構あるものだ。試合前日に鍋をやったこともあったなあ…

 1999
 (9/25) 大分トリニータ
 (10/30) ヴァンフォーレ甲府
 (11/14) ベガルタ仙台

 2000
 (5/6) 川崎フロンターレ
 (11/11) ヴェルディ川崎

 2002
 (4/27) 清水エスパルス(ナビスコ 予選リーグ 第1節)

 2003
 3/15(土)    横浜F・マリノス △ 2-2 ナビスコ予選第2節

 2006 (遠藤大志FW事件)
 9/10(日)    ザスパ草津 ○ 3-0 サテライトリーグ
 http://mendoza.cocolog-nifty.com/trespesos/2006/09/30_5001.html 
 http://mendoza.cocolog-nifty.com/trespesos/2006/09/post_9496.html

 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 07, 2009

KAWADE夢ムック 文藝別冊[総特集]吉田戦車

 FC東京仲間でもある鎌田孝志さんが、その中に記事を書き、吉田戦車氏がFC東京の試合を観戦しているときの様子が書かれているということもあって買った。ファンはもちろん、そうでなくても豪華執筆陣で、読み応えがある。面白い!
 実はその昔、10年間近く、週に3誌ほどコミック誌を買うか、それらが置いてある喫茶店で昼食を食べながら継続して読んでいたのだが、フランスワールドカップ後にやめてしまった。それ以後、漫画からは遠ざかってしまっている。しかし、そのころの印象としても、吉田戦車という人は異才を放っていて、「時代が後から着いてくる天才」だという感じがした。本書中では、会うと普通とか冴えない男とかのように表現されているけれど、二、三度会った限りでは、何だか不思議なオーラのある人だと思ったのである。
 さて、この本、普段読まない傾向のものだからかもしれないが、本屋で探すのに苦労し、店の人に聞かずに見つけることができなかった。置いてない店もあるし、ある店ではコミックの横ではなく、文藝雑誌のようなところにあった。現在、「行きつけの本屋」がないので、ちょっとした新刊本等を買うときに、探す時間がかかってしまうということもある。本書でも登場する山本直樹と吉田戦車のコミックとが近く並んでいる店があったが、仲がよかったり、テーマが近かったりするからではなく、作家の姓のアイウエオ順で並んでいただけなんだろう。

吉田戦車 (文藝別冊 KAWADE夢ムック)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ウズベキスタン 0-1 日本 出場決定 (6月6日)

 何のかんの言っても、ワールドカップに出ることが、当面の日本のサッカーを支えることになるのは言うまでもないだろう。いつか出場を逃すときが来るかもしれないけれど、そのときは大変だろう。今回、意外に簡単に決まってしまった。
 楢崎・トゥーリオ・中沢の安定に遠藤のゲームコントロールが作り出した勝利。俊輔はボールを失う起点となっていて、後半の半ばぐらいで阿部に代えてもいいのではないかと思っていた。長友も果敢にシュートを撃って頑張った。大久保の日ではなかったのだろう。岡崎はその昔の中山ゴンを彷彿させるラッキーボーイぶり。
 それにしてもこの主審、扇谷が霞む。これぞ12番目の選手、「国際標準」なのかもしれない。
 オーストラリアには「リベンジ」してもらいたいけれど、その昔、消化試合にカズを呼ぼうというジーコのいきな計らい(このダメ監督、後にも先にもこれしか英断はなかった)みたいなのも「あり」だと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 04, 2009

東京 3-1 山形 前半は眠っていた(6月3日)

 ナビスコ。国立19:30キックオフだが、1時間ほど前に外苑前に着いてしまった。旧友何人かに出会う。彼は15年目ぐらいのサポーターなのだろう。時のたつのは早いものだ。
 早く着いてビールを飲んでオーロラビジョンを見ていたら、J1昇格した時のこと等を懐かしく思い出し、同窓会をやりたくなった。で、相変わらずこうやって試合を見ている自分をバカらしくも可愛らしくも思ったのである。
 言ってみれば99年から01年が「創世記」、02年から04年が攻撃への「改革期」だったのだが、05年から飛躍できずに07年までが「迷走期」となり、昨年から「再出発」という感じである。
 というような感慨に浸っている間もなく試合は始まり、石川のゴールがオフサイドで取消された直後、いきなり徳永が左サイドを破られ、シュートのこぼれ玉を押し込まれて失点。
 その後も中村北斗が負傷交代。徳永を右に移して椋原を投入。守備は安定したが、攻撃はチャンスが少ない。椋原はイエローを貰いながらも相手のキム・ヒョンソクを封じた。前半はそのまま0-1で終了。攻撃は全くダメで、不快な前半だった。自力差を考えれば逆転できるかもしれないが、案外このまま終わってしまうのではないか、2点目が相手に入ると終わるかもしれないと悲観的な見方をしていた。相手の大志も当たっていたし…
 さすがに後半は持ち直して来た。平山が落としたボールを梶山がミドル。いとも簡単に決めてしまったかのようだった。その後も平山・梶山の裏を狙うボールにカボレがDFに競り勝ち、GKよりも早く触れるような感じで2得点。練習試合のハットはあれど、公式戦で始めての2点。あとは退場と75分までに不用意な失点さえなければ勝てると思っていたが、セットプレー等のピンチもしのいで逃げ切った。
 こちらは代表と羽生と茂庭・佐原を欠くとはいえ、相手も怪我人続出だったらしい。草民は守備に不安を見せながらも、攻撃のセンスを見せたが、交代した大竹にいいところがなく、赤嶺もあれだったら近藤だなと思わせたのだった。次は平山が出場停止だが、柏が大差で勝ったので、久しぶりの駒沢が楽しみだが、一試合空いた後の清水戦も落とせないということだ。

 追記
 この写真、中山ゴンが抗議しているのが、あの扇谷主審なのである。選手に信頼されてないということだけは間違いがなさそうだ。「審判団に詰め寄る」とあるが、一人にしか詰め寄っていないように見える。今度は赤の12番目の選手になったのだろうか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« May 2009 | Main | July 2009 »