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December 27, 2008

年末雑感

 会社は誰のもの、株主のものといいつつも、こんな状況では、配当と派遣社員も含めた雇用とのトレードオフ。社会的存在としての企業は、一般論としては、まずは配当を切ることからだろうと思う今日この頃。また、金融に踊らされ、自由競争なき市場にヒト・モノ・カネを過剰に投入することの虚しさを思う一年。久しぶりに年末年始に旅を入れたら、東京が天皇杯を勝ち進む。松本零士は、無理筋としか考えられない訴訟で負け(読売12/26。そういえば「逆訴訟」のような感じで、勝ち目なさそうな被告だったんだけど:12/28)、年間を通して著作権の泥沼を感じた一年でもあった。
 個人的には充実あり、焦りあり、共感あり、衰えあり、ケガありだが、いわゆる第二の人生に向けて、転機の一年だったともいえそうだ。
 まあ、来年も景気は悪いだろうけれど、そんなの関係ねえと開き直り、頭を使い、面白い着想を持って、考え抜いていくのが稼ぎの元ではないかと思うのである。

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December 25, 2008

北朝鮮映画の無許可使用、日テレとフジが逆転敗訴 知財高裁

日経新聞 2008/12/24 23:01
~引用~
 田中裁判長は一審同様、日本が北朝鮮を国家として承認していないことから著作権法上の保護義務は否定。一方、「著作権法の保護対象でなくても著作物に経済的な利用価値があれば法的に保護され、無断使用は認められない」として民法の不法行為に基づく賠償請求を認めた。(24日 23:01)

<コメント>
 地裁・高裁とも、国と認めてない地域の著作物だから、著作権による保護を認めないという点では共通しているが、高裁は民法の不法行為を認めたもの。「著作権切れ」と同じように扱うという考え方もあると思うが(地裁の判断はこれ?)、著作権の国際条約加盟国の著作物だから、「準著作権」ぐらいの保護として、差止めは認めなくても不法行為による損害賠償を認めたということだろうか? まあ、不法行為があまり一人歩きすると、怖くてニュービジネスもできないという問題はあると思うが…
 まさか、「逆もまた真なり」という報復を考え、日本の著作物が北で全く保護されないのも困るから、配慮をしたということはないよね。
 今回は日経がアップが早かったようだし、見出しのバランスがよかったような気もする。

 民法709条
 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。 

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December 23, 2008

さまざまなサッカー

 ここんところ、テレビばかりだけれど、入れ替え戦だとか、日産スタジアムが別の名前で呼ばれている試合とか、いろいろな試合を見た。残念ながらユースの試合を見ることはできなかったけれど、様々な試合、様々なドラマがあり、様々な悲喜こもごもがあることが、多くの人に理解されたのではないだろうか。
 残留決定とともに去るオフトも印象的だった。そうそう、仙台には梁がいたけれど、オプションとして宮沢も入れておくべきだったと思うよ。これだけ冷遇されていて契約非継続が伝えられていないというのは、どこか移籍先が決まっているのだろうか? 戸田も清水ではあまり活躍できなかったけれど、東京では相当愛されていたね。おお、小峯…
 さて、東京ファンとしては一種「非国民」のような感じなのだけれど、この28日から6日まで、ワンチョペの母国、コスタリカへ旅することとなった。コスタリカは15年ぶりだ。ホーム最終戦以降、現場で試合を見ていないのは辛い限りなのだが、異国の地から、天皇杯制覇を祈ることとする。皆さん、気合入れてサポートしてください。

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December 21, 2008

東京 2-1 清水 テレビ観戦(12月20日)

 行きたくてたまらなかった仙台だったが、結局速報板と「ピコーン」等での「観戦」。赤嶺の2得点があまりに近接していたので、間違いかと思ったくらいだ。
 という訳で、昨晩はダイジェストで、今朝は録画を再生して通しで見た。悪くはないが、大量点を取れそうな感じはしない。来年への課題は残っているが、このまま走るしかないだろう。鈴木達也が石川の欠場を忘れさせるほど躍動し、近藤・藤山・平山の交代も役割の理解がうまくいったようだ。カボレは本調子ではないと思うが健闘し、でも、決定機を外した。赤嶺はフィニッシュの役割を果たした。審判がナーバスにカードを出したりPKを取ったりしていたので、それに合せることができたのが、後半からだったという感じがする。佐原も耐えた。選手がサンタ帽をかぶる画像がスポーツ新聞等でかなり取上げられているが、いい感じである。そう、中田率いるベルマーレを倒してベスト4になってから、11年もたつんだねえ。
 さて、次は石川が少なくともベンチには入るだろうし、カボレも何とかなるとは思うのだが、問題は茂庭が出場停止のディフェンスライン。今野をCBに入れるのか、藤山を入れて別途高さ対策を考えるのか、どんなことを考えるのだろうか? そして、がんばれ、エメルソン。
 久しぶりに見た「スーパーサッカー」の名波・森島特集は嬉しかった。JFLから活躍した森島のほうが好きだけれど、どちらも日本サッカーの象徴ともいえる選手だったと思う。この二人が来年はカズ・ゴンに置き換わってのかもしれないと妄想して、意味もなく寂しい気持ちになった。

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December 18, 2008

まねきTV事件の報道に思う

 判決

 朝日新聞(08/12/15)以下のくだりは、まあ「合格」にしよう。
~引用~
…「不特定多数の者に送信し、違法だ」と主張していた。
 判決は、一審・東京地裁判決と同様、利用者ごとに1台ずつある送信機器は、各利用者の指示を受けて送信する「1対1」の機能しかなく、不特定多数への送信にはあたらないと認めた。

 だけど、この日経(同)の記事はいかがなものか? 理解していないまま書いたとしか思えない。
~引用~
 判決によると、テレビ局側は「番組を複数に送信する権利を侵害された」などと訴えたが、石原裁判長は「一つ一つの機器は多数に送信する機器ではない」と判断した。

 知財の時代といいつつ、ここ数年でもマスメディアの成長がほとんど見られないというのは、困ったものである。本件、複数のテレビ局が原告で、その報道が期待できないゆえ、新聞が頑張らないといけないと思うのだが…
 要するに、外国に住む日本人等に番組データを転送するサービスは、不特定多数に番組を送れるような仕組みだと著作権侵害だけれど、機器を一人一台預かって、その人の指示に応じて、その人だけに転送するだけなら違法ではないというような感じである。確かに分かりやすくはないのだが、この日経の報道だったら何も書かないのと大差ないと思うのである。という訳で、この事件の本質を考える以前のところに留まり、憤慨している私もダメなのかもしれない。

参考 まねきTVの気持ち

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December 14, 2008

モルトン(モートン)病

 シンスプリント気味から回復したと思ったら、足の裏に痛み。整形外科で見て貰ったらモルトン病(モートン病)というやつらしい。中年女性に多いものらしいということはさておき、しばらく走りこみはお休みだ。

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December 11, 2008

寂しい

 エメルソン。私はメチャクチャ高く評価し(こんな感じ)、走れてうまくて賢い選手だと思ってたのだが、後半戦は確かに別人のようだった。さらに、得点力も結構あったのだけれど… 日本で残って活躍する姿を見たいと思う。新たな選手にも期待したい。

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December 08, 2008

千葉 4-2 東京 見てないもののドラマ(12月6日)

 テレビで福西の退場を見てから出かけた。岡田主審に「マーク」されていたと思うが、あれは可哀想ではないかと… 出かける途中でケータイを見たら東京はカボレ先制。しかし鹿島も先制。出かけ先でチェックしたら長友が加点し、羽生が交代。これで大丈夫だ。16:10から仕事。その途中でケータイメールが。たぶん「祝勝会」の場所を指定してきているのだろう。17:50に仕事が終わり、先ほどのケータイメールをチェック。今日は「飲み会なし」とのこと。どうしたのかなと思いつつケータイサイトで結果を見て呆然。逆転されているではないか! 川崎がヴェルディに勝ってヴェルディが降格、磐田が入れ替え戦ということが分かる。大分と名古屋は引き分けなので、点差をつけなくても勝ちさえすれば、4位にまでは行けたのである。結果論だが…
 後で負け試合の録画を見る気もしないし、何が勝負を分ける真実だったのかは分からないが、私のように見てない者も含め、様々なドラマがあったといえる。
 さて、昨年の今頃のことを思い出してみるがよい。10年ソシオの会とか、チームからもヒアリングがあり、年明け前後に多くの選手の電撃的な移籍があり、暗たんとした気持ちになった。それを考えると、今年はずいぶんといい1年だったといえるが、天皇杯を残すも来年は更に飛躍の1年でなければならない。
 さて、リーグを見渡すと、磐田が苦しくなってきたが、おそらくは鹿島も今年を頂点として、同じ傾向となって行くことに間違いがないだろう。おそらく契約更改で不満が噴出するものと思う。この不況下、これからは観客の多いチームだけが、「コンテンツとしての価値」を持ち、投資先ともなり、結果的に「カネ」を得られるので上位も狙えることになる。したがって、来年、横浜は間違いなく盛り返すと思う。潤沢な資金をかかえた浦和は有利だが、「勝っても負けてもブーイング(トゥーリオ)」のチームに行きたい選手がどの程度いるのかどうかという問題もありそうだ。この点でも東京は恵まれていると思うのだが、さて…

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December 04, 2008

「世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート」

 もう一つ掘り下げ不足と思いつつも、旅心を刺激されてしまった(ここ)。こんなことも含め、日本には観光資源がまだまだ眠っている。

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December 02, 2008

東京 1-0 新潟 交代枠の勝利(11月30日)

 終わってみれば1-0。東京が3人を交代させたのに対し、新潟は1人のみ交代。流れを変える選手、困ったときに頼りになる選手層の差が勝敗を分けたと思う。
 もっとも、東京は梶山を欠くことが如実に現れ、パスのためのパスが多い。パスの距離もほぼ一定で、縦に入れたり、サイドを変えたりということが少なく、シュートの前に奪われることが多かった。その中で石川は戻りながらボールを奪うシーンが多く、スピードで抜け出してチャンスを演出。しかし、なぜかエメルソンが絶不調で、ボールを奪われる起点に。どうしたんだろうか? また、守備は相変わらず「軽め」で、大ピンチを塩田のスーパーセーブでかろうじて防いでいた。更に、主審扇谷ということで、昨年所属していなかった羽生にまで不信感があるのは不思議だが、両チームともイライラ感。というようなよくない状況で、大したこともないのに鹿島のモトヤマのように倒れてボールを出させ、あげくの果てにカボレ様を後ろから削った田中なんちゃら(あとむ)に、むかむかしてしまったのであった。新潟では松下が「ミニ遠藤」という感じで、正確なキックでチャンスを作り出し、脅威となっていた。仮に東京に点が入れば大量点になったかもしれないし、新潟に点が入れば「撃ち合い」となったと思うが、試合は動かずに前半は終了。
 後半、選手が出てくるときには注目していた。少し辛抱するかとも思ったが、やはりエメルソンを大竹に交代。その効果もあってか、少しずつリズムが出てくる。そして平山からのゴール前の絶好のパスに、カボレはアウトにかけようとでもしたのか、ものすごい決定機を見事に明後日の方向で、ご破算にしてしまった。そんな流れで、90分は少しきつそうな石川に代えて鈴木達也でエネルギーを補給し、更に、それなりにはキープして頑張っているのだけれど、強烈なミドル以外にゴールへの働きかけの少なかった平山に代えて赤嶺。それでもすぐには点が取れず、引き分けではダメだよなあと思っていたところで大竹の強烈なミドル。「これだよ」というところで、コーナーキックにヘッド(赤嶺)。ゴールライン付近でDFとGKとがもつれるような感じで、DFが斜め上に蹴りこむ形でゴール。待望の1点。
 新潟にはまだ時間があったが、出場停止等もあって「ネタ切れ」なのか、失点後に選手交代をしない。東京はときどき2点目を狙い、ときどきキープで時間を使いながら逃げ切ることができたのだった。梶山の穴を感じ、内容はよくなかったが、何とか勝ち点3を取れたことは大きい。こういう試合がもっとあればというのは、様々なことわざがある通り、今さら言っても無駄なのであるが、優勝は無理でもACLへの可能性は何とか残したのであった。しかし、心配なのはエメルソンである。梶山不在の中、変化をつけることができるのは彼ぐらいだからである。
 てなことで、ホーム最終戦で城福監督の挨拶を聞いたときに思ったが、今年は楽しめる1年だったといえる。でも、来年、ACLに行けるかどうかを抜きにしても、今年より、もっと楽しめないと満足できないというのは、サポーター全員の思いであろう。
 来季こそは「味スタを満員に! 旧甲州(街道)を封鎖せよ! 5万人の歩行者を優先、駅まわりも車両通行止めだ!」という感じである。

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