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December 02, 2008

東京 1-0 新潟 交代枠の勝利(11月30日)

 終わってみれば1-0。東京が3人を交代させたのに対し、新潟は1人のみ交代。流れを変える選手、困ったときに頼りになる選手層の差が勝敗を分けたと思う。
 もっとも、東京は梶山を欠くことが如実に現れ、パスのためのパスが多い。パスの距離もほぼ一定で、縦に入れたり、サイドを変えたりということが少なく、シュートの前に奪われることが多かった。その中で石川は戻りながらボールを奪うシーンが多く、スピードで抜け出してチャンスを演出。しかし、なぜかエメルソンが絶不調で、ボールを奪われる起点に。どうしたんだろうか? また、守備は相変わらず「軽め」で、大ピンチを塩田のスーパーセーブでかろうじて防いでいた。更に、主審扇谷ということで、昨年所属していなかった羽生にまで不信感があるのは不思議だが、両チームともイライラ感。というようなよくない状況で、大したこともないのに鹿島のモトヤマのように倒れてボールを出させ、あげくの果てにカボレ様を後ろから削った田中なんちゃら(あとむ)に、むかむかしてしまったのであった。新潟では松下が「ミニ遠藤」という感じで、正確なキックでチャンスを作り出し、脅威となっていた。仮に東京に点が入れば大量点になったかもしれないし、新潟に点が入れば「撃ち合い」となったと思うが、試合は動かずに前半は終了。
 後半、選手が出てくるときには注目していた。少し辛抱するかとも思ったが、やはりエメルソンを大竹に交代。その効果もあってか、少しずつリズムが出てくる。そして平山からのゴール前の絶好のパスに、カボレはアウトにかけようとでもしたのか、ものすごい決定機を見事に明後日の方向で、ご破算にしてしまった。そんな流れで、90分は少しきつそうな石川に代えて鈴木達也でエネルギーを補給し、更に、それなりにはキープして頑張っているのだけれど、強烈なミドル以外にゴールへの働きかけの少なかった平山に代えて赤嶺。それでもすぐには点が取れず、引き分けではダメだよなあと思っていたところで大竹の強烈なミドル。「これだよ」というところで、コーナーキックにヘッド(赤嶺)。ゴールライン付近でDFとGKとがもつれるような感じで、DFが斜め上に蹴りこむ形でゴール。待望の1点。
 新潟にはまだ時間があったが、出場停止等もあって「ネタ切れ」なのか、失点後に選手交代をしない。東京はときどき2点目を狙い、ときどきキープで時間を使いながら逃げ切ることができたのだった。梶山の穴を感じ、内容はよくなかったが、何とか勝ち点3を取れたことは大きい。こういう試合がもっとあればというのは、様々なことわざがある通り、今さら言っても無駄なのであるが、優勝は無理でもACLへの可能性は何とか残したのであった。しかし、心配なのはエメルソンである。梶山不在の中、変化をつけることができるのは彼ぐらいだからである。
 てなことで、ホーム最終戦で城福監督の挨拶を聞いたときに思ったが、今年は楽しめる1年だったといえる。でも、来年、ACLに行けるかどうかを抜きにしても、今年より、もっと楽しめないと満足できないというのは、サポーター全員の思いであろう。
 来季こそは「味スタを満員に! 旧甲州(街道)を封鎖せよ! 5万人の歩行者を優先、駅まわりも車両通行止めだ!」という感じである。

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