« June 2007 | Main | August 2007 »

July 31, 2007

ラッキーNo.&学割ジャッジ(審判)

 商標「慶應」は41類等の役務について、商標「KEIO(京王帝都のマーク)」と類似するという登録拒絶査定が取り消され、登録すべきものとされた。まあ、結論はこれでいいのだろうけれど、審判番号が2005-7777というラッキーNo.だったので、審判官も「学割ジャッジ」で助けたのではないかとちょっと邪推(審決はここに上記の番号を入れれば出てくる)。
 もっとも、審決ではローマ字「KEIO」ならダメということが示唆されており(これは間違い。ローマ字は両者の重複登録あり。8/9)、京王帝都側の役務「スキーの教授,テニスの教授」を、慶應義塾側の役務「大学における教授」と非類似(他人の同じ商標の登録を許してもいいような距離にあるサービス)と判断する手はなかったかとも思う。でも、「その他の技芸・スポーツ又は知識の教授」は、補正しないとダメだろうな。「スポーツ」だけ削除すればいい? そうしたら体育会が泣くかな? 
 さて、こんなの見ていると、やっぱりコンセント(類似でも当事者同意で登録OK)制度の仕組みを考える必要が、ありそうな気がするのである。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

July 29, 2007

アジアカップ

 ジーコの「負の遺産」の精算が、ようやく完了したと思う。オーストラリア戦を見てない身でナニだが、一応のサッカーの形も見えて来たので、あとはより素質を持った選手が、既存の「レギュラー」を追い越せるかどうかにもかかっている。特にSB、CBとボランチあたりは、素質を持った東京の選手が早く競争に参入することが、既存の選手の成長にもつながると思うのだが、当の本人のどの程度自覚があるのかという点に疑問がある。
 攻撃は「シュート撃て!」、「ドリブル勝負だ!」、「そんな俊輔なら休ませろ!」ということだろう。どうしても、そこにノリオの姿を妄想してしまう私(複数形?)は、いわゆる「親バカ」なのだろうけれどね。
 最後に、「頑張れ平山、信じてるぞ!」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

類似・混同と「パクリ」との違い(めしや食堂店舗外観事件)

 ここ4か月ほどは、ちょっと忙しかったので(その割には海外旅行にも行っていたけれど)、更新が滞っていたが、何とか一段落した。少しは雑記も増えるかもしれない。

 さて、知的財産重視の世界になると、「パクリが悪」という感情になりがちだが、少なくとも裁判所の判断はそうではない。ここあたりでも詳しい「めしや食堂店舗外観事件」は、店舗の外観も出所表示として機能するとした上で、類似・混同を否定したものだが、皮肉にも、原告が提示した、「類似・混同の証拠」を、裁判所は「混同(誤認)がないことの証拠」の如く扱っているのである。この点については、実務上も気をつけないといけないだろう。つまり、業態としては似ているかもしれないけれど、現実に区別がついているのだから、出所表示として混同(誤認)されていないし、類似でもないということなのである。業態が似るのは自由競争の範疇だ、ここは共産主義国家ではないのだからということなのだろう。

<判決より(下線筆者)>
 ちなみに,誤認混同の例として挙げるインターネットの書き込み(甲26)は作成者が不明であるという点はさておき,「めしや食堂とは別モン?」と記載されているにすぎず,「別モン」である店舗の具体的記載がないので,これをもって具体的な原告店舗との誤認混同の例と認めることはできない。また,「お客様のご意見をお聞かせ下さい。」とのメモ(甲27)は,原告店舗が顧客に利用後の感想を求めたのに応じて顧客が作成したメモと認められるところ,そこには「始めて来ました大阪の高槻で営業している(ザ・飯屋)みたいだなあと思いました。」との記載があるところ,同記載によれば,同顧客は原告店舗と被告経営の店舗(ザ・飯屋)を明確に識別した上で回答していることが明らかである。 また,インターネットのブログ(甲33,34)には,それぞれ「この店(判決注・被告店舗西宮北インター店)は出来た当初は『ザめしや』で,お次は讃岐うどんの『めんむす』に改装,お次は『めしや食堂』ときた。この新業態,大阪中心に急拡大を続ける某チェーンのパクリと思えなくはない。…というか,完全パクリやん。」(甲33),「『めしや食堂』も『ザめしや』の系列ですが,システムは『いも膳』や『まいどおおきに食堂』に近く,その分リーズナブルになっています。」(甲34)との記載がある。これらの記載は,いずれも原告店舗と被告店舗の営業主体が異なることを前提として,その業態等が類似していることを言うものにすぎないことが明らかである。したがって,原告の挙げる上記証拠は,いずれも被告店舗を原告店舗と誤認混同した具体的事例と評価することはできない。

 上記は不正競争行為の1号(周知な商品等表示との混同行為)だからということもあるが、2号(著名商品等表示と類似するものの使用)の場合には、混同は要件ではないから、類似の「線引き」を混同(誤認)ではなく、たとえばイメージ希釈化(著名表示がどれだかよく分からなくなる、又は記憶を薄れさせてしまう)のようなところに持っていって、弾力的にやれるのかもしれないけれど、そもそも著名表示というのは、まともな企業なら絶対近寄らないほど有名な表示でもあるので、本件のようなものには適用が難しそうだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 26, 2007

東京 0-0 FCソウル 今、必要なのは危機感

 「3千円で国立のSS」ということで買ったら、前から6列目、「熊裏」のような席だった。でも、なんとなく居心地がよくない。
 さて、試合はさすがにU-18に負けたばかりのチームだけあって、残念な内容だった。逆にいえばチャンスである。「監督の責任ではないが、選手に危機感を持ってもらうために…」。もっとも、私なら、少なくとも平山より前に、最後通告を出されるべきは監督であると思うのである。来年への契約更改前に、タイトル争いをしている可能性はないという意味でも、早い時期に「前向き」にものを考えるべきだと思うのである。プレシーズンとはいえ、この内容では。そうか、昨年の惨敗の時の監督はガーロだったから、連続性がないのか…
 さて、現状に危機感を持っているのは、異論もあろうが浅利と藤山、塩田ぐらいのもので、彼らからはそれが伝わって来るように思えた。いっぽう、残念ながら先発の中では特に森村が全く通用せず、しかも、前向きな姿勢すら見られなかった。リチェーリへの交代も遅すぎだったが、そのリチェーリもダメだった。そして、これも異論もあろうけれど、攻撃にチャレンジが見えるのは、馬場と石川、それに福西ぐらいなのだが、体調もあるだろうけれど、「いい順」に交代し、出てきたのは赤嶺はともかく、もう一人は、勝っているときの守備にのみ機能する川口。これで交代枠の一つを使ってしまったので、後半戦の浮沈を握る栗澤か平山の、どちらかが出られないことが濃厚になったといってもいい。しかも、徳永の攻撃参加も激減。そして、やっとやっとルーカスとの交代で出た平山は、ラフプレー多きソウルの選手を代表させて、8番のCBを見事にダウンさせたという意味では、文句なしのMVPだが、ルーカスとの交代ということで、今後の出場機会が少なそうな匂いがする。3番とか15番とか、家本主審のTPOをわきまえすぎたジャッジに赤を免れ、その意味でいえば、福西も必殺技を使っても赤が出なかったかもしれないと思ったのであるが、今シーズン中に、彼が主審の機会もまだあるかもしれないと思うと、よく耐えたと思うのである。そうそう、金沢だけは文句なしにすばらしいできだったと思う。
 まあ、「あの人が出られなくなるの?」というような補強でもしない限り、しばらくこのチームは危機感がない状態で、低迷しそうな匂いがする。何だか支離滅裂になってきたが、練習試合とはいえ、悲しい試合であった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 15, 2007

東京 2-4(Ttl.3-4) マリノス 戦い方を間違えた? (7月14日)

 1点リードということで、引き分ければOKだったが0-1以外の負けはダメという状況で、早々と失点。浮き玉を山瀬功にうまく決められた。
 こうなると、同点になればいいという展開だったが、後半早々にも決められ、2点を取らないといけない状況となり、前掛りでいっては失点を重ねた。最も問題であったのは、雨の中でも、普段通りのサイドからの攻撃をしようとしていたことであり、何が起こるか分からないのだから、むしろ早めのクロスやシュートで、こぼれ玉を狙うことが必要だったのではないかと思うのである。そして、こういう試合展開も想定して、やっぱり平山を入れておくべきだったと思うけれどね(悪いけれど、サブは川口・池上よりは平山・栗澤ではなかったか?)。また、アウェイでの勝率が高いのは、守備から入るのはいいが、自分たちの主導権を握るサッカーの構築がまだできていないということなのかもしれない。と考えると、昨年の開幕の時から進歩していないということで、暗い気分になる。
 試合を通じて、金沢の機転の利いたプレーが目につき、ゴールはノリオが乗り移ったようだった。茂庭も復調してきていると思う。馬場が空回りしたが、彼が石川とともにレギュラーを奪い取ることが、チーム浮上のきっかけとなるのだと信じている。ただ、ナビスコで敗退し、リーグ戦も冴えないから、どこにモチベーションを上げるための目標を持つのか、これが問題である。新外国人を取るとしても、チームの目標がよく分からないという点がネックとなろう。経営的には、いっそのこと客だけ呼べるイケメンでも取って、興行収入を増やすほうがましなのかもしれない。(でも、たぶんササよりも、もっとイケメンでないといけないんだね。)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 09, 2007

横浜FM 0-1 東京 今日もノリオ(7月8日)

 ホームアンドアウェイで、アウェイゴールのルールがあるカップ戦というのは、ついつい、「次の得点でどうなる」ということばかり考えてしまう。1点リードしたということは、次に引き分け以上であればいい訳で、1点差の場合0-1なら互角だが、1-2ならダメということである。このあたり、選手はどうなんだろうか?
 さて、試合、お互いに相手のよさを消すが如く始まり、東京もリチェーリ・ノリオが積極的に行くことで、マリノスの小宮山や田中隼の上がりを許さない。そして、お互いに攻撃は今一つで、シュートが少ない試合となった。茂庭のできはまあまあで、浅利はカバーリングに出色のでき。
 そして後半、福西とルーカスでキープしたボールが左サイドに出て、駆け上がってきたノリオが左を一振り。清水戦と同じような形で、あっけなく決まった。マリノスはマルケスを投入してきて、これが結構脅威となっていたが、その後、審判がナーバスになったこともあって試合がやや荒れ気味となり、福西はイエローにふて腐れる。それからは金沢と交代した長友の初々しいプレーや、梶山と交代した馬場の老獪な時間稼ぎなどが見所となった。最後に河合の退場を呼んだのは、福西あたりのプレーだったのかもしれない。2枚目のイエローにつながる河合のプレーは分からなかったけれど、試合の流れからいえば、別に出さなくてもいいのに、審判がヒステリックになっていると思ったのである。いや、ひょっとしたら出さざるを得ないプレーだったのかもしれないけれど…
 さて、長友が出てきたのはよかったと思うのだが、赤嶺が好調であるとしても、それでも平山をベンチに入れて欲しかった、使えるときがあれば、彼は5分でも使えと思っているのである。もっとも、練習試合やサテライトでもっと結果を出さないといけないのだろう。何だか「忘れられた存在」になってしまったようである。
 さて、代表のカタール戦をテレビで見終わってからこれを書いているのだが、代表の試合は、芝が深く、高温多湿だったせいか、昨日の試合よりもスピード感がなく感じられた。あの左サイドにノリオをはめ込んで、左足を振り抜かせたら… とちょっと妄想してしまったのである。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 01, 2007

徒然

 万博にも鹿島にも行けず、おまけにスカパーにも入っていないので、2週連続ノートパソコンの前でやきもき。ホーム名古屋戦やアウェイ川崎戦も見ていないので、ワンチョペや茂庭の様子はよく分からないが、前者は残念、後者は今野の「穴」が出来るときに復調を期待ということで。あとは平山とエバウドが早く活躍できますように。外国人枠はCBがいいと思うけれど、9or10番タイプ? そうそう、長友に期待。「キーマン」は馬場だと思うけれど茂庭もだね。
 ところで、未だに三ツ沢のナビスコ、アウェイ、買いすぎたチケットがある。「営業」しなければ…

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« June 2007 | Main | August 2007 »