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August 31, 2006

東京 2-3 C大阪 作り直そう (8月30日)

 サポーターも選手も、「何となく」試合に入ったんだろう。前半、あっという間に失点。後でテレビで見たら、増嶋が「かぶって」いるではないか? どうなんだろう、CBとしては限界なのでは?
 東京は、藤山と阿部のコンビネーションが合わず、左サイドの守備が危なかった。また、ルーズボールを、ことごとくというと言いすぎだが、かなり奪われ、玉際で負けていた。確かに監督交代直後の連戦で、守備を立て直している間がなかったのだろう。しかも茂庭・徳永・金沢・ノリオ・今野・戸田を欠くのだし…
 何とか赤嶺がPKを呼び込んでルーカスが決め、同点で前半を乗り切った。そして、後半こそと思ったら、スタート時に増嶋(ケガ)と赤嶺が交代。後者はなかなか頑張っていたと思うのだが、監督の見解は違ったようだ。
 後半は結構攻めていたと思うのだが、点がとれずにいた。特に石川と伊野波の攻撃時のコンビがあってない。そして、浅利のクリアがゴールラインを割り、そのコーナーキックで浅利がマークをしていた藤本に決められてしまった。栗澤を投入して反撃するが、梶山のパスミスから更に失点。終了間際に馬場が決めるが「焼け石に水」。増嶋が負傷していなければ、宮沢を投入してセットプレーという手も使えたのだろうけれど…
 月並みな結論だが、怪我人と出場停止によるメンバー的な問題もあるし、新監督の戦術が徹底していないということもあるだろうから、この休み(伊野波を除く)で立て直そうではないか。でも、増嶋が負傷だとすると、CBは誰がやるんだろうか? いっぽう、攻撃陣は小澤やワシントンを見たいし、戸田もそろそろ帰ってくるのではないだろうかと思うと、ちょっとだけ楽しみである。あと、今野には無理してもらいたくないんだけどねえ…

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August 30, 2006

偽ブランド品購入、容認派も半数近く…知財調査で判明

2006年8月24日19時29分  読売新聞

 権利尊重をうんぬんする以前に、「こういうものを買うことが、テロやヤクザに資金援助することである」という事実を、政府やマスメディアが、はっきり言い切るべきではないだろうか!?
 たとえば、「あやかちゃんを救う会」の件では、我々の「はした金」でできることの限界を知らされたような気もする(参考:東京中華)。この件についてはいろいろ異論もあろう。でも、本件に戻ると、少なくともテロやヤクザの支援に、びた一文出すべきではないということには、議論の余地すらないはずである。

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August 28, 2006

清水 2-0 東京 体育教師系(?)が「狙い撃ち」 (8月26日)

 まずは主審について。体育教師全部がそうだとは言わないし、彼が「それ系」なのかどうかは分からないけれど、いったん口答えすると徹底的に狙ってくるタイプっているよね。今日の徳永の2枚目がそうだった。最初のやつは徳永自身のポジショニングがいま一つで、出合い頭という感じだったけれど、そんなに悪質なものではなかった。たぶんカードが出たときに何か言ってしまったんだろうと思うのである。2枚目のやつは、ファウルかもしれないけれど、普通はそこだけ見てないものと思いきや、後でテレビで見たら、ファウルですらなかったようだ。いやあ、参りました。こういう審判のときには、抗議はカードを貰った人と別の選手がしないといけないのだろう。確かに清水のほうがチームとしての完成度が高かったが、なかなかの好試合がこれで吹っ飛んでしまったようだ。
 いや、彼はひょっとすると「いいとこ見てるんだ」と自慢したがるタイプなのかもしれない。清水の選手にイエローを出したときも、そのプレーを流した後で、さも満足げな態度で出していたし、アフターのショルダーチャージで選手が倒されたときも、得意げに「違う」と手を振っていたから… まあ、いずれにしても忘れられない審判第2号となった(1号はもちろん奥谷)。昔と違って、「テメーんち、ガス止めるぞ!」と叫べなくなったのが、ゴール裏としても辛いところなのかもしれない。
 さて、徳永は2枚目はあまりに気の毒だったが、日頃から常にベストのポジションを取り続ける意識が必要であることは否定できないだろう。そして、10人になると運動量の少ない梶山あたりが、全体に負担をかけてくるようだ。そして、伊野波が倒れたとき、プレーを切らなければいけないところ、切りきれずに2点目の失点。これで勝負あった。しかもその後茂庭が負傷。次こそ倉又新監督の「腕の見せ所」となった。相手は大久保とブルーノ・クアドロスが出場停止らしいが、こっちもそろそろワシントンを見たいところである。
 なお、帰りは静岡駅へバスで出たら、終電のひかりより1本前のこだまに楽勝で間に合ったのだった。

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August 24, 2006

東京 5-1 福岡 いいもの見せてもらった、あとは浅利!(8月23日)

 藤山、シュート、こぼれた(味方に当たった)、今度は左足、あっ、ころがって入った! 99年以来、J1初ゴール、後で知ったが127試合目(実はニッカンによれば、200試合以上で初めて決めた選手、桑原と実好がおり、3位)だそうである。笑い泣きした。J2時代に駒沢で1点取っているが、この試合はたまたま見ていなかったので、彼のゴールを見るのはJFL以来だが、どんなゴールだったのかも記憶にないのである。
 キックオフ直後に川口が激しいショルダーチャージ。これにイエロー。このため吉田主審はカードを厳しく出さざるを得なくなり、それが伏線となって薮田の2枚につながった。だが、相手が10人になると「甘え」が出るのが東京。試合はダレそうになってきた。ただ、これをチャンスと感じて狙ったのが藤山だった。積極的に攻撃参加してシュートを放つ。得点の前にもシュートを一本打っていたのだった。
 藤山の得点でゴール裏も「アンコール!」と大騒ぎ、藤山がボールを持つだけで大喝采。こっちも、「このまま1-0で勝て! アサリ以外は点取っちゃダメだ。」と叫んでいた。相手が一人少なくなったこともあり、浅利のサイドチェンジもびしびし決まり、梶山はときどき横パスをカットされてピンチを呼んでいたけれど、まあ、能天気に前半は終了したのである。
 しかし、後半開始直後、左サイドを破られ、なんだか分からないうちに失点。徳永のオウンゴールだったそうだ。
 ここからじりじりさせられた。福岡もカウンターで、GK土肥と一対一になる場面もあった。だが、赤嶺の得点に始まり、石川の右足、コーナーキックからストライカーらしいヘッドと思ったら何と伊野波の初得点で、最後は馬場のコーナーを阿部がヘッドで5-1。あとは浅利のミドルとルーカスのゴールを待っていたが、それは無理であった。
 この試合は梶山・徳永あたりに緊張感に欠けるプレーがあり、守備の安定という点でもまだまだである。宮沢・栗澤もまだ登場していない。当面は次の試合に集中というだけで、目標すらないのである。それでも一歩一歩進むしかないのであろうね。

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August 21, 2006

千葉 3-4 東京 久しぶりに競り勝つ(8月20日)

 同点にされたときには引分け、悪ければ負けという予感がした。
 でも、入ったばかりの小澤を馬場に交代して、チーム全体で点を取りに行った。徳永からのクロスに反応したのは逆サイドの阿部だった。その後も厳しく攻められたが何とか逃げ切った。オシムが来ていたら、スポーツ新聞の見出しはもっと変わったものになっていたのだろう。そうでなくてもデイリースポーツなんか、千葉、"ガス欠"だと。ガスを止めたのはガス屋ではなくてオシムなんですかい? まあ何でもいいわい。
 それにしても、前半は呆気なく2点を失った。でも、直後とはいえないかもしれないが、前半のうちに、ルーカスが、かつて名古屋との2点差の試合を逆転したときのごとく、強引にシュートをねじ込んだのが大きかった。これで東京は持ち直し、前半の半ば以降は攻めつけた。後半開始直後は少し押されていたが、その後、左サイドを持ち込んだ梶山からのパスを受けた赤嶺が角度のないところを体ごと回転するようなゴール。更に梶山のスルーパスに右サイドの石川が右足を振り抜いて逆転。ところが小澤を投入して前からボールを追おうとしたが、左サイドから羽生に逆サイドの隅に決められて振り出しに戻ったのだった。
 ルーカスの強引なシュート、赤嶺の体全体を捻るようなシュート、「やべっち」で巧を出された阿部のポジション取り、いずれもストライカーらしいゴールだったといえるのかもしれない。
 さて、こんなめったに見られないようなドラマチックで消耗する試合の後、次は相手(福岡)は中3日、こっちは中2日といういささか不公平な日程である(日曜の試合というのは後で酒も飲めないので、GDPの増加を止めるものであり、止めてもらいたいものだ)。だが、次につながるという意味では、課題も残しつつ十分な戦いをしたので、修正もして望んで欲しい。伊野波をどこに入れるのか、ワシントンを入れるかどうかが興味深い点であるかもしれない。

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August 17, 2006

ロナウジーニョ、ドメインネーム使用権めぐる裁判で勝訴

 [ジュネーブ 27日 ロイター]
 ronaldinho.comの使用権をめぐる裁判で、サッカーのブラジル代表選手ロナウジーニョが勝訴し、独占使用権が認められた。

 本件は「裁判」はなく仲裁だから「勝訴」でもないし、「使用権」というのも違うような感じもするが、結論は分かるから、まあいいだろう。
 あのロナウドも、アトランタ五輪のときにはロ(ホ)ナウジーニョと呼ばれていたが、現時点でロ(ホ)ナウジーニョといえばやっぱりこの人であり、このドメインネームを持っていた人が持つべき正当性は高くないのだろう。
 ちなみに仲裁機関のWIPOのサイトここから本件の決定を見ることができるが、決定の本文はスペイン語である。彼がスペイン在住だからだろう。誰か翻訳してくれ。

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ワールドカップ雑感その22

ブラジル 1-0 クロアチア
 カカの狙いすましたミドルで先制したブラジルだが、ピンチも多く、何とか逃げ切ったという試合。今になって全部を見てみると、ロナウドはほとんど消えており、ブラジルの一部報道によれば、交代で退出するときにだけ走ったというようなものがあったようだが、なかなか的を得たものかもしれない。ブラジルにとっては今後ペースを上げて行こうという感じなのだろうが、後から考えると結構難しそうだと思えてしまう。クロアチアの頑張りを見ていると、日本はよく引き分けたと思えてしまう。このクロアチアから点を取るのは難しく、それだけに今となっては柳沢の逸機が悔やまれるということなのだろうか?

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August 15, 2006

ガーロほか解任

 来てしまいましたか…
 決まってしまえば一抹の寂しさを覚えるが、結果としては仕方がないだろう。ただ、今後外国人監督を迎えるにあたり、「トラウマ」とならないように、原因をよく検証すべきだと思う。
 椿原正浩社長は「監督の考え方が浸透しなかった」と説明した。
とあるが、これが事実であるとすれば、コミュニケーションの問題ということになる。ガーロ自身のコミュニケーション能力以外に、通訳やチーム体質の問題もあったのかもしれない。ヘッドコーチとフィジカルコーチという最小限のユニットも解任ということだが、今後外国人監督を迎えたくなるときだっていつかは必ず来る。そのときには、どういう体制がいいのだろうね?
 まず通訳を代えないとダメでしょう。それは冗談だが
という発言も残っているのである。どこまで冗談だったのだろうか?
FC東京の関係者やサポーターの皆さんにも温かくしていただき、本当にありがとうございました。
 というのはいかにも広報が準備したものらしいと思うが、ちょっと胸が痛くなるのである。
 さて、チームとしては、やり直さなければならないことがたくさんあり、それも大変だが、後から見れば、この半年で得られたものだってあるはずだ。まあ、今日はこんなところで勘弁してくれ。

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August 13, 2006

浦和 4-0 東京 目指すものが違った(8月12日)

 前半の失点以降、パスがよくまわって東京ペースの悪くない時間帯があった。伊野波の退場後もしばらくはそうだったといってもよい。ただ、最後のところが梶山のミドルだけ。なお、2点目を取られてからはギャンブルをしたから、最終的な4失点というのはあまり関係ない。
 さて、前線からプレスをかけ、奪ったら個人技勝負という昨年までのサッカーは、引いて守る相手を崩せないという壁にあたり、もはや限界だという感は私も強く持っていた。そして、選手の個人としての幅を広げるためにも外国人監督がいいと思っていたし、コミュニケーションの問題を克服することが、選手の成長にも必要だと思っていた。その限界を超えるために、細かいパスワークで崩すサッカーを取り入れようとしていると思うのだが、まず、現在のメンバーがもともとそういうサッカーに慣れていないという問題があり、ガーロのサッカーを選手が表現できずにいるという点が一つ。ともかく無理につないで取られるシーンが多く、中途半端に攻めてはカウンターを食らうという展開が続いている。また、攻撃側のゴール近くでも、落ち着いてキープすべきところで、可能性の低いワンタッチが多いようだ。ディフェンスも、常にベストなポジションを心がけているようには思えない。いろいろ述べたけれど、最大の問題点は目指すべきサッカーそのものにあるのではなく、致命的な動き出しの遅さなど、戦術の徹底と選手の意識にあることばかりであるようだ。できることとやるべきこととの、折り合いもついていないのだと思う。だから、怪我人も多いが、誰が出てきてもそうは変わらないだろう。
 そして、オシムの日本代表を見ていると、東京にパスワークを加味することは必要だが、彼の目指すサッカーの細部までが、私がどこまで分かっているかどうかは別として、日本人に合っているのかということには疑問も沸いてきた。しかし、現状はそれ以前の問題。局面局面でどうすべきかの意思統一すらないようだ。
 昨年もそんな感じのときがあったが、しばらくは悪いときをじっくり経験するしかないのだと思う。皆悲鳴を上げているとは思うけれど、チーム経営的にも我慢できないときが来ると思うので…

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August 07, 2006

ワールドカップ雑感その21

 ポルトガル 1-0 アンゴラ
 いきなり唐突であるが、お許しを。今後もときどきしつこく書くつもり。
 個人的にはもうすっかりワールドカップの余韻などないのだが、まだディスクに残っているやつを見ては書こうと思う。書いたらディスクを削除するのである。
 さて、この試合は、フィーゴの突破からパウレタが決めた1点をポルトガルが守りきったもの。得点シーンでは「アンゴラのCB足遅すぎ」という印象。そのままポルトガルが逃げ切ったが、後になって考えれば得点力不足の予兆はこのときから見えた。特にクリスチャーノ・ロナウドを途中交代してからは、攻撃の糸口がなくなったようだった。
 アンゴラといえば、元ポルトガルの植民地で、ブラジルなどと同様、ポルトガル語の国であるが、白人系の選手も数人いたのが印象に残った。お互いの選手同士が会話すればツーカーだったのだろう。

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August 06, 2006

ソウル 3-0 東京 勝っておきたかった試合(8月5日)

 苦手な団体旅行に思わず申し込んでしまい、ソウルへ行ってきた。
 後でもっと詳しく書こうと思うが、試合は負けるべくして負けたもの。前半開始直後の茂庭と土肥のコンビネーションミスで取られた1点が響いた。浅利が元気な姿を見せ、2000年頃を思わせるような低い位置からの玉さばきが懐かしかった。今後の出場機会はありそうだ。いっぽう、藤山は好プレーとミスとの両方があったような感じで、特にボールを奪った後の攻撃の起点として、課題を残したと思う。また、宮沢・赤嶺あたりにもっと元気のあるプレーを期待していたが、いま一つ。攻撃は全体として、最後のところの意図が見えなかった。川口も頑張ってはいたが、基本技術の問題は如何ともし難いと思う。むしろ、飛行機が嫌いなため欠場した(?)戸田を見たかった。
 今野が負傷したということで、当面は昨日のメンバーの一部を伊野波・梶山と新外国人のワシントンに代えて戦うのであろう。ただ、昨日を見ている限りでは、浦和や千葉には通用しそうもないというのが正直なところ。また、今後の東京ということ以上に、首都対決、日韓関係からいっても、ここはソウルを叩いておきたいところだったので、私自身の落胆は小さくなかった。
 さて、昨年・今年とも一言でいえば「不本意なシーズン」、つまり失敗だったということは明らかになりつつあるといっていいだろう。その原因を徹底的に追求してもらいたいものである。監督というよりもチーム作り全体の問題ではないかと思うのであるが…

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