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October 06, 2005

横浜FC 1-1 札幌 「野望の地」にて (10月5日)

 久しぶりで西が丘にやってきた。神保町から三田線。本蓮沼で降りると、少し変化したけれど(今やFC東京のポスターは消滅してしまったようだ)、相変わらずの懐かしい風景が眼前に広がる。実際には昇格後にも何度か来ているけれど、やはり西が丘といえば、私にとっては98,99年の激闘だ。5-0、ヤジ炸裂の大分戦JFLオールスター、J2時代のナビスコ神戸市原(J1)戦、鏑木や小林が活躍した札幌戦、ツゥット(川崎)がシミュレーションで退場した川崎戦、鳥栖に負けて連敗が始まった試合、選手でいえば、藤山・浅利・アマラオはもちろんだが、奥原・加賀見・岡元・新條などは、今でもそこにいそうな気がするのである。当時は今の1/10ぐらいの観客だったけれど、来るべき将来を、そこにいた者たちは皆夢見ていたはずだ。間違いなく明るい未来への希望、いや野望ともいえるようなものを胸に抱いた地が、ここ、西が丘なのである。何%が実現したのか分からないけれど、「中期計画」としても、結構な「達成度」ではなかろうか? だから、今でもここに踏み込むと、胸が高鳴る。私だけかもしれないが、この高揚感はなぜか江戸川や駒沢では味わえないものである。私自身もあれから少し歳を取り、先が見えた点や衰えも感じながらも、ここに来ると、今後を前向きに考えようとするきっかけが、できそうな気もするのだ。
 と、懐古ばかりに行を費やしてしまったが、小雨の中、アウェイの札幌側、バックスタンドに入ってみた。しかし、あまり成功ではなかったようだ。混んでいたからである。札幌はGK林、3バックに池内・曽田・和波、アウトサイドが右加賀、左西谷、ボランチが金子・鈴木(区別つかず)、トップ下砂川、2トップが清野と相川であった。横浜FCはGK菅野、DFが早川・トゥイード・浮氣・中島、中盤が北村・内田・山口・吉武で、TOPがカズと城という「いつもの」メンバーであった。
 試合は最初から膠着状態とはいえ、札幌の相川のシュートがネットを揺らす。オフサイドだったのだが。横浜FCはサイドから突破があるも、カズに切れがなく、全体的にも閉塞感がある。札幌は砂川のチームという感じだが、清野と回りとが今ひとつ合わず、ボランチ二人も今ひとつ攻撃に絡めず前半終了。
 後半、横浜FCは左サイドをすごい勢いで突破し、クロスボールに城が反応。どこでもいいから体に当てるという感じで気迫のゴール(と思ったのだが、実際には左足を振りぬいたものだったらしい)。その後、札幌も西谷を基点に反撃に出、彼のスルーパスを相川が決めて、同点。なかなか美しかった。その後は一進一退を繰り返すも、結局引分。
 正直なところ、あくまで仮にこの日の状態が普通だとすればだが、札幌と入替戦で当たっても怖いことはないだろう。でも、実はメインスタンドには、J1のさまざまな下位チームのスコアラーがいたのではなかろうか?
 たまに変わった場所で試合を見ると、面白いものだ。この日の審判には特別問題はなかったと思うのだが、「ひどくホームびいき」だったそうである。まあ、いつもの我々もそんなものなのかもしれない。
 ところで、「審判問題」について、解決できる方法が一つある。簡単だ。審判が「あこがれの仕事」になるようにすればいいだけのことである。報酬と名誉、これに尽きる。なり手がたくさんいれば、競争によってレベルが上がる。短期的には難しいだろう。ただ、基本的に、Jの審判のレベルがそんなに低いとは思わない。アジアの他国の選手と日本の選手はレベルとして大差がないと思うが、日本の審判はアジアの他国の審判と比べると選手のレベル差よりは、かなりいいといえるのではないだろうか? それでも、Jが開幕したときのように、玉石混交でもいいから、世界のいろんな審判が日本で笛を吹いてくれたのは、素晴らしいことだったと思う。あれをまたやってもらいたいと思うのである。
 今回リンクは東京中華で統一してみました。

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