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September 19, 2005

横浜FM 0-0 東京 「同じサッカー仲間」 (9月17日)

 三ツ沢競技場から三ツ沢上町まで歩いて15分ほど。距離はそれほど遠くないが坂が多い。そこから新横浜までは地下鉄であっという間で、キックオフの2時間前には競技場についてしまった。
 メンバーを確認すると、馬場の名前がサブにもなく、「横須賀市民デー」ということで、横須賀出身の石川をサブに入れた代償ということなのだろう。文丈・阿部・ササ・ノリオを外す訳にもいかなかったのだろうが、難しいところだ。ノリオを左サイドバックに入れて藤山をサブ・文丈を外して馬場を入れたらどうかとも考えたが、さすがにリスキーすぎるだろうし。
 試合前の主審の紹介では、「アナザワ」という瞬間に拍手。珍しいことである。
 さて、試合はどちらかというと東京ペースで進んだが、戸田とノリオを警戒して(?)横浜のサイドが守備重視であり、アウェイのような戦いをしてきた相手を崩しきれないというところだろうか? シュート数も少なく、後半の半ばへ。ここから東京の攻勢となり、戸田の惜しいループシュート等もあったが、交代出場の石川が負傷して最後は10人の戦いとなった。そして、0-0のままロスタイムだが、ちょっとした揉め事もあったので5分あった。どうなることかと思っていたら、突然、主審がゲームを止めた。マリノス側で選手が倒れている。ルーカスのようだ。頭を打ったらしい。ということで、試合は15分以上も中断し、救急車がピッチの中へ。実は遠くてよく見えないこともあって、ことの重大性が理解できていなかったし、不謹慎ながら、救急車がピッチに入ってきたのを現場で見たのは、スペインのこの試合に続き2回目なので、個人的にはそれほど驚きもしなかったのだが、頭を打った人を動かしてはいけないというのが鉄則だという状況のようだった。サッカーというスポーツを考えた場合、普通は頭蓋骨骨折ということはないとは思うのだが、そういうこともありえたシビアな状況で、私自身の理解・緊張感が浅すぎたのかもしれない。
 一応試合は再開されたが、ロスタイムを途中で打ち切り、すぐに終了。どちらに(11対9という状況からするとマリノスの可能性が高い)得点が入っても後味はよくないだろうから、妥当だろう。これが前半だったら、最終節で降格がかかっていたら、その他、いろんな「たら」「れば」もあるが、一般論ではなく、この試合、この状況限りということも考えればということで、ロスタイム打ち切りに関してのここの岡田監督の「同じサッカー仲間」というコメントもスポーツマンらしいものだったと思う。このコメントにも救われたかも。
 スポーツにケガはつきものであるとしても、生命に危険があるようなことは、防がなくてはいけない。それはスポーツ以前の問題だろうし、どんな競技であれ、主審には危険防止の義務と必要な命令のできるぐらいの権限はあるはずである。ここまでは当たり前。ただ、ロスタイムを途中で打ち切ることについては、あくまでケースバイケースだとは思うが、そのぐらいの臨機応変さと裁量もあっていいのだろう。ただ、吉田主審の資格停止の件もあり、主審としての決断には難しいところもあったのではないだろうか? 敬意を表して置こうと思うが、そんなこともないのかな?
 翌日の結果も合わせると、清水に先を越され、柏・大分も迫ってきている。ルーカスもしばらくは休むべきだろうし、その中で次は好調大分戦ということもあるが、ここはササと馬場に期待をしたいところ。ルーカスについては、ゆっくり直して復帰を待つだけである。

 

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