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September 25, 2005

東京 0-0 大分 「半歩前進」のホームの凡戦

 ファウルじゃないのにPK取ったと思ったらFKで、ササの強烈なFKは相手GKの西川がピンポイントのヤマを張っていたようなパンチで逃れ、阿部のゴールが決まったと思ったらオフサイドで、まあ、結局は「予定調和」的な0-0での引分。
 試合前の強風はものすごく、中止になっても仕方がないと思っていた。実は2002年の3月、水戸なんだが、現地まで行ったら試合が中止だったという経験がある(ここ)。今日は砂埃がなかったので決行したのだろうが、こういうときの意思決定というのは主審がするのだろうか? 正直なところ、中止にするという意思決定は実に大変なことだと思う。決行されたのだが…
 この強風の中だから、お互いリスクを犯さない試合となるだろうと思っていたが、まあ、思っていたとおりのぐだぐたの試合となった。東京にとっては自分より下位の大分相手だから、勝ち点1でも悪くないのだろう。でも、試合内容はそれを計算したものではなく、ルーカスの代わりにササ、金沢の代わりに藤山、石川の代わりにノリオが出ているときの「チーム」は、来年の秋ごろまではできそうもない。
 「梶山を育てる」というのは分かるが、だったら馬場ももっと早く出してもいいと思うし、0-0のまま梶山を宮沢ではなく文丈に代えたというのは、「負けは許されないが引分で上等だ」という考えで、それはそれで現状のチーム状態を考えると、一理あるのかもしれないけれど、ホームで2万人以上入った人たちに説明がつくのだろうか? よく分からん。シュート7本なんて論外だ。
 今年は残留決めればいいと思うが、この一年で得られたものは何だったのだろう。昨年で追いつきつつあったと思う上位チーム(たとえば浦和。磐田でもいい)との比較では、単なる「周回遅れ」だったということがはっきりしたようだ。
 次の大宮は「内容が悪くない中連敗」して、残留争いに「参入」してきたようだが、内容が悪くともここ3試合負けていないチームとの試合は、ある意味見ものだと思う。
 まあ、残留に向けて半歩前進したし、これで観客が減らなければ営業的にも問題ないのかもしれない。個人的には「面白くねーよ」とは思うけれどね。見たいのは、たとえ誰が出ても、選手に迷いのない試合だ。技量的にできることとできないプレーがあるとは思うけれど、ある程度できる選手ができない状態になっている試合展開は見たくないものである。それが残留のプレッシャーとの関係ではなさそうなところが、かえって見ていて非常に辛いのである。

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