« 調布の花火大会 | Main | 清水 0-1 東京 (TV。7月13日) »

July 10, 2005

東京 0-0 ヴェルディ 雨の中で失ったもの (7月9日)

 「東すか」の配布日。キックオフまでに配布は完了せず。とはいえ、雨が降っているので通路に出て来てくれる人が多かった。

 試合はある意味想定通り。ルーカスをスタメン起用し、起点を作ろうとする。キックオフから攻勢に出るが、徐々に押し返され、前半は0-0。ハーフタイムあたりから雨脚が強くなり、ピッチに水溜りができて、ボールが止まり始める。(想定通り)疲れの見えるルーカス・梶山・栗澤を近藤・文丈・馬場に交代し、相手が10人にもなるが、特別なことは起こらず、またもまたも「阿部がいれば」と思える引分け。戸田が3枚目をもらったが、今年は4枚で出場停止なのね。
 まあ、すでに明確になっていることだが、今季の目標が残留であることが露になったといえるだろう。残留のために何ができるかだけをまず考え、つぎに自分たちのサッカーの構築(再構築と書いたがやめた)を試行錯誤すればいいのだ。この試合も「残留への直接対決」という点を除けば、単なる1/34にすぎなかったのだ。試合後にブーイングが起きたが、このタイミングで選手にブーイングするのは違うと思う。この試合、選手が一生懸命であったのは言うまでもないし、雨を考えたプレーをしていたし、ここ数試合の中でも、それなりに持てる力も出していた。近藤をワントップ気味にしてトップ下の馬場からボールが出てくるというのは、もう少し長い時間見たいと思ったぐらいだ。いずれにしろ、体たらくの原因は、選手個人で解決できるレベルではない。

 後で知ったこの事件について。私自身は94年の「ヴェルディ移転」問題とか、01年以降も含め、調布の地域の人の話も聞いているので、地域や友人に恥をかかせたということで、ヴェルディへの憎悪感はかなり強い。ただ、サポーターは関係ない。むしろ、あんなチームを継続的に応援できることは立派だとすらいえる。東京がJ2時代に、札幌やナビスコの鹿島のアウェイに行ったときの「四面楚歌」状態を思い出すと、微笑ましく思えるほどだ。だから、多数派が少数派のところに乗り込むなんて、格好悪過ぎて涙が出る。最終的に犯罪を犯した奴と同じぐらい「200人」には呆れてものが言えない。ただ、このようなことは昨年ぐらいから起こっており、落書き事件や兆候もあったので、チームの警備の問題もあったのだろうし、我々も、ことが起こってから論評していてもダメなのだが… 「身内(Socio)」の事件だから、書いていて凄い屈辱的だ。ひょっとすると、入場禁止で元気な奴がすっかりいなくなってしまったと聞く柏から学ばないと、更に取り返しのつかないことになるかもしれない。

|

« 調布の花火大会 | Main | 清水 0-1 東京 (TV。7月13日) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74016/4902553

Listed below are links to weblogs that reference 東京 0-0 ヴェルディ 雨の中で失ったもの (7月9日):

» 弁解無用の愚行 [天荒雄酒造日報]
ベ(以下略)戦キックオフ前のG2ブロックにて、 「18時からイケイケがなんかやる [Read More]

Tracked on July 11, 2005 at 12:38 AM

« 調布の花火大会 | Main | 清水 0-1 東京 (TV。7月13日) »