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March 20, 2005

柏 3-1 東京 数的不利? (3/19)

 バックスタンド前から数列目、中央よりややアウェイ側に位置する。選手が近いのはいいのだが、ホーム側のコーナー付近で起きている出来事はよく見えないのが難。
 前半、柏の元気さが目を引く。東京は4-1-2-3に近いところ、柏は4-4-2で中盤がダイアモンド型のワンボランチという感じだった。東京の両サイドの石川・戸田が前に張り気味なためか、中盤の真ん中が柏4人に対して東京3人となり、こぼれ玉をことごとく拾われてしまっていたようだ。しかも、柏はトップ下のクレーベルのところでボールが収まって。最初は、彼への対応を今野がしていたが、中盤を厚くするためか、途中からジャーンが対応したようだ。ただ、今度は4バックの残り3人で相手2トップを見るような感じになって、両サイドバックが上がれなくなったようだ。
 石川のゴールで先制した直後に、金沢のファウル(かなり抗議していた)でフリーキックを取られ、抗議で集中を欠いたのかどうか分らないが、ヘディングで決められ失点。さらにはスルーパスを大野に決められ逆転される。
 後半のはじめに強烈なプレスをかけたが、そのときも得点できず、逆にクレーベルがキープしたボールに宮沢の寄せがやや甘いと思ったところ、ミドルを撃たれて失点。その後もノリオ・ダニーロ・藤田を投入したが得点には至らず。
 東京のフォーメーションはかなり研究され、中盤で「数的不利」となって相手にボールを支配されたが、その対応が遅れたのが逆転された原因であろう。藤田は個性を見せたが、ノリオ・ダニーロとも流れを変えるには至らなかった。
 GKの塩田には、ゲーム勘の問題もあったようだが、後半に持ち直したので、次からは何とかなるだろう。茂庭はフィジカルに問題があるようだが、最後のところでは守りの上手さを見せている。ジャーンも同様かな。問題は中盤である。早くも研究された相手を崩すことができなかった。ボールの治まりところがない。戸田・ノリオにキレがなく、金沢もフィジカルがよくないようで左サイドからの攻撃が不発。必要に応じて石川・戸田がディフェンスに戻ることも含め、時間帯によっては昨年のフォーメーションも併用することが必要なのではないか? そして、ダニーロについてだが、阿部がいない中、当分はスーパーサブとして、結果を出すことを求めざるを得ないだろう。ダニーロを入れると、ルーカスがディフェンスをせざるを得なくなるようだし。
 更にゲームコントロールについては、今野・宮沢と酷ながらも新人の栗澤の役目だと思うが、なかなか辛いようであり、特に文丈が出ていないときに、宮沢と栗澤を馬場・ダニーロに置き換えるのは無理な感じがする。ということで、今年の様々な課題が浮き彫りとなる敗戦であったが、解決できるだろうか?

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