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February 05, 2005

Sad Cafeとポール・ヤング(Paul Young)

 ポール・ヤングというと,、有名なほうと無名な人とがいるのだが、無名なほうが"Sad cafe"や"Mike+Mechanics"のボーカルだった人(ヒット曲、"All I Need IS A Miracle"のボーカル)である。実をいうと今日の今日まで、2000年に彼が死んだということは知らなかった。合掌。詳しい情報がここに出ていたので、よろしければ…
 70年代も終わりに差しかかるころ、"Fanx Ta'ra(哀しき酒場の歌)"をFMで聴いてぶっ飛び、当時高校生の僕は、ジャケットのお姉さんにもそそられたのだった。それから"Misplaced Ideals(殺怒珈琲)"は後から手に入れたが、世間では、こっちのほうが気味の悪いジャケットが話題となった。そして、"Facades(虚飾の扉)"を買ったのが79年、浪人のときだった。ここからは英国ではシングルヒットが結構生まれた。
 その後、"Sad cafe(La-Di-Da)"と"Ole(オーレ)"の2枚も買い、Popな傑作だと思ったのだがあまり売れなかったようだ。このグループでは、10ccにも参加したVic Emersonのシンセサイザーやピアノの一瞬の色っぽさや、意地でもオールドスタイルを押し通すかの如きAshley Mulfordのギターが、意外にも新し目の曲に妙に「はまる感覚」が好きだった。そして、"Ole"から参加したDes TongのフレットレスベースもなかなかPopな感じがして、これはそろそろブレイクするぞと思っていたが、いつの間にかグループは2人組になってしまったのだった。最も好きな曲は"Ole"中の"Misunderstanding"かな? マンチェスターのバンドなんだけど、ご当地行ったら土産物でもあるのだろうか?(ないだろうな)

 音楽についてはすっかり隠居のような状態だが、手ごろな情報メディアを確立して、新しいもの、古いものにもチャレンジしていきたいものだ。たぶん当時は渋谷陽一の「ヤングジョッキー」で知ったんだろうな。
 さてはて。"Cafe"とか"Ole"の"e"にはアクセント記号が要るんだけど、ここで表現するのは無理なのかもしれない。

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Comments

 珈琲屋様。メールありがとうございます。私はその昔、レコードを買ったのですが、現在プレーヤーもなく、レコードは実家に置いたままで、へたれたカセットテープしか残っていない状態です。このバンドについては、ときどきネット通販や中古CD屋に出てくるようですが、なかなか入手難のようですね。幸運を祈ります。
 なお、上記のリンクは切れてしまったようですが、こんなところもありますね。
http://professor-kei-diary.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_619f.html

Posted by: Mendoza | December 27, 2007 at 11:42 PM

はじめまして。私も「Ole」の情報を探していてこちらに辿り着きました。

Sad Cafeのアルバムは「Facades」「Misplaced Ideals」の2枚をタワレコで購入、「Ole」はレンタル屋で借りてテープに録音し、そのうち買おうと思っているうちに20年以上が経過してしまいました。確か、ジャケットにはメカニカルな虫(銀色のバッタ?)が描かれており、内容的にはYesの「Tormato」などにどこか重なる作品だったと思います。

残念ながらそのテープをなくしてしまい、「久しぶりに聴きたいな」と思ってCDを探したら既に廃盤になってました…。かろうじてベスト盤は入手できたのですが、やっぱりオリジナルアルバムが欲しいですね。

貴重な情報ありがとうございました。新たな情報を求めて引き続き探索の旅に出たいと思います。それでは!

Posted by: 珈琲屋 | December 27, 2007 at 10:00 PM

 だっくす様、コメントありがとうございます。
 古いカセットテープを整理しているときに検索エンジンをかけたら、思わぬ訃報を目にしました。
 このグループ、A面の3、4曲目にバラード、次にハードな曲というようなアルバム中の起承転結にも特徴があって好きでした。
 上の2曲とも好きですが、"Follow you enywhere" はアルバム"Facades"の"Everyday"がルーツですね。
 今後ともよろしくです。

Posted by: Mendoza | February 21, 2005 at 10:35 PM

はじめまして。
ふとサッドカフェのことを思い出してググっているうちにここにたどり着きました。
いやあ、サッドカフェの情報って無いですねえ。
でもリアルタイムでご存じのファンの方を発見できてうれしく思っています。
私は "Ole"の頃から気になっていたグループだったのですが、アルバムを入手したのは90年代に入って初期3作品がCD化された時でした。
当然それらは買い求め、"Ole"も後ほど中古レコード屋から探し出しました。
いいグループだと思うのになあ・・・
日本で人気が無いのが残念至極です。
それにポールが故人になっていたとは・・・
久しぶりにしみじみCDを聞いてみることにしよう。
ちなみに私が好きなのは,"Ole"の "Love's enough" と "Follow you enywhere" です。
更に蛇足ながら、私はコンサポの一人でして。
(サポといってもヘタレな部類ですが)
少なくとも今ちゃんは応援してますよ(笑

Posted by: だっくす | February 20, 2005 at 10:34 PM

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